
パナソニックが家電のデザイン拠点を京都に集結し「パナソニックデザイン京都(Panasonic Design Kyoto)」としたというニュースが興味深い。
「京都」という地域ブランドを利用しているという点が特に面白いですね。
事業としては日本人というより全世界の(海外の)有名デザイナーを使っていくため(ブランドを利用して集めやすい)と、グローバル展開を考えた時に利用できるという販売戦略も含まれているようですが。
このあたりのくだらないアーティスティックに傾倒するだけの企業ではできない「したたかさ」と使用者にもメリットのある実用性と需要を掴める力というのがビジネスデザインとしてなるほどなと思わされました。京都利用するとかなかなか考え付かない。
デザインシンキングがメーカーに浸透していく中で、組織が大きいため舵取りが難しい大企業が大きく変革をされていくニュースというのは気になりますね。
大企業に入るのか分からないけれど地方企業では大規模なヤマハ発動機が、デザイン寄りなコンセプトモデルをニュースリリースに流してはいますが。宣伝・広報に利用しているだけで全く実現性が無いような状況なのですよね。どこのメーカーもそんなものなんですが。
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