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yasukawa
浜松在住クエイリター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
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テテルで浜松街中飲食店を
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WEBデザインのことなら株式会社シーポイントへ

株式会社シーポイント
静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス 2F
電話:(053)478-7111



アミメゾン

2012年05月17日 21:10

久しぶりに掛川駅前のフランス料理店「アミメゾン」に行ってきました。

ここの味はすごく好きで、しばらくするとまた食べたくなります。
フロアの子が独立して浜松にお店を出したので、代わりに若い女の子が入っていました。
顔立ちが整った子なのでハーフかクォーターだと思うのですが、なんで異国の血が入ると美人になるんですかね。
遺伝子の不思議。



サーモンのカルパッチョ。
サーモン好き。



真鯛のカルパッチョ。
酸っぱいけどなかなか美味しい。



春キャベツ。
キャベツだけですが、春キャベツって美味しいですよね。



リヨン風肉じゃが。
リヨン風はマヨネーズ(リヨネーズ)で味付けされているものです。
「○○風」って油断してると、思いもよらなかった料理がでてきますよね。

じゃがいももほくほくで、たまねぎと合ってて美味しかった。



ブルスケッタ。
ここのは全部トマトで、ガーリックトーストにのっかって出てきます。
これはこれで美味しい!



あさりのガーリックバター。
でも頼んだのはこの料理ではなく、あさりのリゾットでした。
・・・と伝えたたら、一瞬でリゾットに作り変えてくれました。



カニのクリーム煮。



ミートソース・パスタ。
細いバスタにひき肉が絡んで、美味しいです。これ大好き。



チキンカツレツを所望 → チキンなくなっちゃった → じゃぁ豚肉でカツレツ作れる? → 豚肉も仕込みしちゃって他の料理に使える形で残ってない → じゃぁ、なんか肉を!(いまここ)



帆立のクリームソースのパスタだったかな。



茄子とソーセージのピザ。
これも好きな味で、ボリュームもあるし、みんなでシェアして食べると楽しい。
チーズがたっぷりのり、みんなはビールに合うというけど、僕はコーラに合うと思います。

お値段、1万5千円くらい。
けっこうな量を食べたと思うけど、一皿の量に比べて値段が安めで、結構お得。
大使館勤務のシェフの料理が気軽に食べられる店というのは、貴重だと思います。
店内が活気があり、お客さんがみんな笑顔なのは、シェフ田中さんの人柄ですね。

■アミメゾン 
電話:0537-22-5555
住所:静岡県掛川市肴町1-12
営業時間:17時~深夜
定休日:月曜日
個室:無し
席数:26席
駐車場:無し(駅前の有料駐車場が便利)

 
  

グランドプリンスホテル高輪(品川)

2012年05月16日 21:27

GW の東京遠征の拠点は、品川駅近くの「グランドプリンスホテル高輪」でした。

■グランドプリンスホテル高輪
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/

元々、美術館めぐりをしようとしていて、移動のしやすいところに宿泊しようとは思っていたのですが、前に来た品川駅が構内の移動が少ないのと周囲にビジネスマン用のホテルが多いことから、まず品川を拠点にしようとして、その中から泊まったことのないホテルを探しました。

■GW美術館めぐり計画マップ↓

より大きな地図で 東京美術館めぐり を表示

Googleマップ、マジ便利!
スマホで経路を確認しながら、普通に迷わずにうろうろできました。

グランドプリンスホテル高輪は、中庭に緑が多く広い日本庭園がある、と聞いたのでここに決定。
「GWはリラックスして、ゆったり過ごそう!」と決めていたので、東京の中でも緑が多く静かなとこ行きたかったのです。
後で友人に聞いたら、わりと高級なホテルだそうな。
でもビジネスホテルくらいの値段で宿泊できたけど・・・(6千円くらい)

ホテルに到着してびっくりしたのは、係の人が荷物を持って部屋まで案内してくれたこと。
後、避難経路の確認などもしてくれた。普通のビジネスホテルなら考えられないサービスなので、ちょっと戸惑った。
笑顔も多く、非常に感じの良い接客でした。

部屋はガーデンビューという中庭の見える部屋で、いま人気はスカイツリーが見える部屋みたい。
あ、疲れていたので部屋の詳細写真はありません。

特筆すべきところは、廊下とドアを隔ててすぐに部屋というわけではなく、もう1枚ドアがあること。
これによって若干防音対策のようなことをしているのかな、と思います。

あとは、机がふたつあって、一つは窓から外が見える位置に設置された重厚なビジネスデスクです。
コンセントも充実し、有線LANの環境もありました。



夜、中庭から見た外観。大きな窓の中はカフェスペースです。
そのカフェの隣にフランス料理店「ル・トリアノン」の店があります。



てくてくと散歩してみた。謎の物質マイナスイオンもたっぷり。
同じように歩いている人も多かった。



昼間に部屋の窓から撮ったもの。
中心に大きな池があります。



よく見ると、錦鯉も泳いでる。



館内をうろうろしていると、シガー・ラウンジ「コネスール」を発見。これはウインドウの中。
葉巻を楽しむバーらしい。なんかすごいアダルトな雰囲気ですね。
興味深く、入ってみようかと思ったけど、お休みでした。



移動していると、バーを発見。



入口はこんなん。ちょっと隠れ家的で面白い。



何事も経験! と思い切って入ってみる(呑めないんだけど)。
店内はかなり暗い。ソファは重厚な皮張りで高級感があって雰囲気が良い。

外国人のお客さんが多かった。
後は年配のボス的な雰囲気の人や、肩を寄せ合うカップルといった客層。



注文。ノンアルコールで、というとなんか変な顔された(笑)。
さっきフランス料理店で給仕をしていた人が、こちらも手伝っていました。
適当にオリジナルカクテルを作って、と注文し、まずはフローズン系、とお願いしたんだけど、出てきたのがこれ。フレッシュジュースはできるけど、果物の調達を館内の料理店と共有しているらしい。



もういっこ、「さっぱりしたもの」とお願いして出てきたのがこれ。
ジントニック系だった。

今回、利用しなかったけど、鉄板焼きの店や天ぷらの店があるみたい。

あと、このホテルはチェックアウトが11時までと、かなりゆっくりできます。
チェックインの時もそうだけど、かなり混雑するけど、そこだけがマイナス点。

 

  

水で動く時計 TIME H2O

2012年05月15日 22:18



「TIME H2O」という卓上時計を購入しました。
半透明で可愛らしいボトルデザインのデジタルクロックです。

■株式会社ベルソス - ウォーターバッテリーアラームクロック VS-302(公式)
http://www.versos.jp/product/vs_302.html

電源コードもいらず。
乾電池もいらず。
太陽発電もいりません。

水、普通の水道水をバッテリーとして駆動する時計なのだそうです。

電極(2枚の金属板)の間を電解質(水)で満たすことで化学反応を起こし、電力を発生させるという謎の技術・・・ではなく科学の力を使った未来派のデジタルクロック。
そして何のゴミも出さないのでエコですね。



箱を開ける。
時計と説明書が1枚のみ。



箱から出した。
プチプチの梱包材は、すごくしっかりしてる。



これが本体。
思ったより質感は良い。
透き通ったような材質で、プラスチックではなく、ABS樹脂とのこと。
オレンジ色を購入したけど、室内灯に照らされて輝く感じ。

液晶部分は大きく銀色の質感も安っぽくはない。
ボタンはカチカチと結構大きなクリック音がします。



水を入れるための水道口を開けたところ。
キャップは、くるくる回すネジ式かと思ったら、ゴムキャップ式のようなものだった。



本体が軽いので持ちやすく、思ったよりは水を入れやすい。



説明書。白黒です。



水を入れて2秒~3秒で時計が表示されるらしい。



時々、水容器を洗浄した方がいいらしい。
洗浄は酢をスプーンで2、3杯入れた水を軽く振る程度。
交換・洗浄で水を抜く場合は、2分間は時計は表示するとのこと。

アルカリ系の水だと、長持ちするみたい。



水を入れると、涼しげでけっこう綺麗。
水に反射した照明の光とか、今まで卓上になかったものが楽しめます。
液晶の中の数字も大きく、実用性も抜群。
アラームもついてます。

なにより、クリーンエネルギーで動いている時計のいうのは、ちょっと変わってて物欲を刺激しますね。

兄弟に、ワインボトルのような形をしたものとか、缶ジュースの形をしたものとかあるみたい。



 

  

日本科学未来館/空間情報科学でシアワセになることができる?

2012年05月14日 23:41

お台場にある「日本科学未来館」には、ネットワークやデジタル表現、情報社会といったコンテンツの展示があります。未来のクリエイティブのヒントを得られるかな、と思い、遊びに行ってきました。

■日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/

結構な規模のコンテンツがあり、どれも興味深く面白かったです。

本当は「アナグラのうた」という人の位置や移動、声などを情報として扱う「空間情報科学」のコンテンツを見ることが一番の目的だったのですが、予約制だったので、既にチケット無しになっていました。予約制って先に知っていたら、朝早くに出かけたのに・・・。

空間情報科学とは、人間が暮らす実空間で人やモノの動きを計測し、その結果を計算して理解し合うことで人々の暮らしを支援しようとする科学です。社内では「センサー系」と呼んでいて、次の世代のテテルに実装しようと計画している夢の機能です。

■アナグラのうた(ブログ内過去記事)
http://yasukawa.hamazo.tv/e3260145.html




ちなみにこのコンテンツは、ゲームクリエイターの飯田和敏さん、犬飼博士さんが演出・制作を手掛け、東京大学空間情報科学研究センター教授の柴崎亮介さんが監修されています。
またすごいマニアックでマッチした人選ですね。



とりあえず、外から写真だけ撮影。
あぁ、面白そう。体験したかった。

写真だと分かりづらいのですが、足元にアイコンが表示され、自分が移動するとそのアイコンも影のようにくっついて移動します。そして、他の人のアイコンと手をつないだり、手をふったりします。
また、会場内の各サイネージには、いろんな空間情報が表示されていて、壁に近づけば自分の名前が表示されたり、とにかくいろんな情報が表示される仕掛けがあるのです。あるいは、体温や心拍数・運動量などの生体情報も取得して、いろんな見せ方で表示するのです!
この空間情報が浸透した世界、体験したかった・・・。
常設展示なので、次に東京に行くチャンスを狙います。





当日は雨が降っていました。





外観ですが、「顕微鏡のスライドグラスみたい」と普通に思いました。

建物の設計は日建設計・久米設計の共同企業体なのですが、基本的なランドスケープデザインは高名なジョージ・ハーグレイブスが行っているとのことです。

■ジョージ・ハーグレイブスアソシエイツ(英語・公式)
http://www.hargreaves.com/



サインは廣村デザイン事務所らしい。

廣村正彰 - Wikipedia

はっきりしてて、見やすくて、美しい。





床にアクリル板が埋め込まれてあって、そこに標識が入っています。
壁にもあるので、装飾的な意味合いが強いのかもしれないですが、それでもきれいだし便利ですね。



シンボル展示の「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」。
有機ELパネルを使った巨大な地球儀──地球ディスプレイです。
これもある意味サイネージなんでしょうか。

ゲーセンにある半円ドーム状(上下180度スクリーン)のディスプレイを使ったゲーム(戦場の絆)にも驚きましたが、地球の状況を表示するために、球体のディスプレイを作ってしまうという発想は、貧乏人にはできないですね・・・。



一番近づいてパシャリ。
地球の周りには、ゆるやかな螺旋階段「オーバルブリッジ」があり、これが5階から3階まで繋がっています。
車椅子の人なんかにも優しいユニバーサルデザインを仕掛けつつ、観覧しながらショートカット移動できるという、アイデアのつまった導線です。


動画へのリンク:http://youtu.be/NNoSwn-f7dQ




4階には接続されたスロープがありませんが、デッキになったところから真正面にあるジオ・コスモスのコンテンツを眺められます。
ジオ・コスモスは単なるでっかい地球儀ではなく、地球上のあらゆる科学データ、日射量やオゾン濃度などを可視化しています。
勢力図や分布図なんかのデータが好きな人にはたまらないと思います。
どんなデータコンテンツがあるかは、下記と特設サイトで確認できます。

■Geo-Cosmos | 「つながり」プロジェクト | 日本科学未来館(特設サイト・公式)
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/tsunagari/geocosmos.html




このジオ・コスモスがあるスペースは吹き抜けになっているので、1階からも地球を眺めるという体験ができます。ここにはベッドのような長いソファが設置してあり、真下から星を眺めるように地球を観測できるようになっています。休憩スペースも兼ねていると思うのですが、夢のあるコンテンツです。

「Geo-Cosmosのつくり方」という、制作経過を見ることができる公式ムービーもアップされていました。どんな構造になっているのか、わかりやすいです。
コンテンツの裏側を知れるこういうムービー、嬉しいですね。


動画へのリンク:http://youtu.be/l_vPHaI1lTI




ジオ・コスモスを取り巻く螺旋スロープ「オーバルブリッジ」と壁には、歴代の宇宙飛行士の顔写真がありました。そしてこの顔写真には、ここを訪れた本人たちのサインが・・・! ちょっと興奮ものです。

ちなみに、この科学館の館長は、元宇宙飛行士の毛利さんです。



これは「宇宙」のコンテンツだと思うのですが、ガラス&アルミみたいな内装がカッコよかった。
こんなオフィスで働いてみたい。こんな内装、宇宙ステーションにしか存在しないと思うけど。



これは水晶で惑星の動きを説明したコンテンツ。
展示だけじゃなくデザイン的にもカッコイイ。



「くらし」「モノづくり」の場所にあったコンテンツ。カメラで撮影した顔写真を、瞬時に加工してそばにあるディスプレイに映し出すというもの。とりあえずこの中に僕の顔写真がひとつあります。
スコープを覗いて顔の位置を決め、ボタンを押して撮影、という流れだったのだけど、パネルの説明不足で完璧に操作できてる人がいなかった。なので気付いたけど、自分以外の顔写真の周りは、ほとんどサクラなんじゃないのかな。



ロボットのところにあったサイネージだけど、レジの音みたいなのを出しながら何かの数字をカウントしてたけど、近づかなかったので何のコンテンツだか分からず。でもインパクトあった。



デジタル表現「メディアラボ」というところで、先端情報技術やそれを利用した表現の可能性を紹介。
今回は「字作字演(じさくじえん)」という展示をしていました。
コンピュータとデザインの関係について研究するプログラマー 古堅まさひこ氏と、新しい文字の概念を探るグラフィックデザイナー 大日本タイポ組合とのコラボレーション作品だそうです。

■メディアラボ [未来をつくる] 常設展示|日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/exhibition/medialabo.html



みんなが作った文字を実際の文章にして壁面いっぱいに表示しているという展示。
こういうの、はるか昔の洞窟に残されてた象形文字をイメージしてしまう。
そんな時代に文字があったら、そんな壁画も残らなかったのかな、と不思議な気持ちになったり。



この日は雨でしたが、中庭に太陽の降り注ぐベランダの休憩スペースが。



マスコットキャラ発見!
プラズマくん」というらしい。

子供に大人気で囲まれていたのですが、「ねぇ、なんで頭がドリルなの! ドリルなの何で?!」としつこく質問されていました。
ドリルじゃなくプラズマクラスターだと思うけど・・・。

それにしても、腕の位置が下すぎるのですけど、どんな体勢で「中の人」がいるかが気になるところ。
しばらくじっと見ていたのですが、軽やかにスキップしながら廊下の向こうに去っていきましたが。
子供の無邪気さから守るためか、常時スタッフがついていました。



会社用のお土産に、宇宙食のたこ焼き。
けっこう美味しかった・・・。宇宙あなどれない。



最後に、展望レストランで休憩&食事。
この日は雨で、展望悪いけど・・・。

ふと、目をこらすと、遠い向こうに、何やら見慣れた物体が・・・。



このトリコロール、まさか、ガ、ガンダム?!



設置場所のダイバーシティが、こんな近くにあるとは思わなかったので、偶然の発見で、大★興★奮。
運命の再会ですね。  

煉瓦亭(洋食 / 東京・銀座 )

2012年05月11日 21:29

煉瓦亭と結婚したいです!(キリッ)

ということで、前回、銀座で食べて以来、忘れられない味になってしまっていた煉瓦亭に行ってきました。

(ブログ内過去記事)煉瓦亭
http://yasukawa.hamazo.tv/e3140702.html

もうこのカツレツが忘れられなくて、いろんなお店でカツを注文しては「この味じゃない!」とテーブルをひっくり返したり(・・・はしていない)。
とにかく、もう一回食べたくて食べたくて、ようやく『煉瓦亭で食べるついでに東京で遊んでくるかー』みたいな感じになったわけです。
そうです、美術館めぐりなんてただの過程! 煉瓦亭というゴールを目指す上での途中経過でしかないのですよ! いえっふぅー。



ポークカツレツ
「特製大カツレツ」というメガ系のメニューもあったのですけど、普通のにしました。他のメニューも食べたかったからです!
そしてやっぱり感動しました。普通のカツレツなのに、何が違うんですかね。
下ごしらえに凄い時間をかけてたりしてるんですかね。
衣がサクサクで、全然油っこくなく。
僕はソースをつけないのですが、全然美味しく最後まで食べきっちゃいます。
僕の嗜好に合ってると思うのですけど、とにかくこのカツレツが大好き。

自分でも作れるようになれれば銀座まで出てこなくていいのに。
煉瓦亭と同等のカツレツを作れる人、急募。



ライス
ここでは別に注文する必要があります。代わりにパンやオムレツを注文する方法もあり。



ハヤシライス
これも、店に入るときから食べよう! と決めていたメニュー。
そうです、僕はご飯の代わりにオムライスではなく、ハヤシライスという選択にしました!
甘くて酸味があり、かなり美味しかった。
デミグラスソースがベースになっていて、玉ねぎは煮込まずに形が残ってた。
そのため、玉ねぎのしゃきしゃきとした食感と、玉ねぎの香りと苦みと甘味みたいのが合わさって、絶妙の味。これも仕込み大変そうだなぁ。
これすごく美味しかったから、また次も注文しよう。
そして今、これを書いていても、いますぐ食べたくなってきてる。



サラダ
最近、食生活が荒れ気味なので、サラダは必ず注文するようにしています。



オムライス
前知識がなかったので、実は驚きました。
こういうオムライスがあるのか・・・。



ビール。ラベルが昔のものです。こういうところにレトロ感が出ていて雰囲気ありますね。



ウーロン茶。普通です。



ハムエッグ
どんなものか見ておきたかったから。
これは絶対、工夫のしようがないだろう! と思っていたら、やっぱり普通だった。そして普通の味だった。そう考えると高いな・・・。半熟でもなんでもないし。



キャベツ・・・ではなく、チキンかなんかだったような・・・。
キャベツは結構山盛りにきます。柔らかくてシャキシャキしてます。
「せんざん」もこんなですね。ウスターソースで食べます。



グラタン

焼き目がいいですね!



パセリの森。

パセリ、あんまり好きではないので残していたんですけど、お皿に必ずのってくるので、ポイポイとお皿に集めていたら、いつのまにか森に・・・。
ちょっと張り切って注文しすぎた。でも大満足!



そんなわけで、大満足。
タクシーで直接、店の前まで行ったのですが、お昼前の11時という時間帯だったにも関わらず、行列になっていました。ホテルからチェックイン後だったので大きな荷物を持っていたのですが、同じような人もいたので、みんなわざわざ地方から食べに来ているんですね。
もちろん、東京のマダムとかおじ様とかも食べにきていて、昼間からビール飲みながら食事してました。
店内は、地下1階、1階、2階とあるので割と席と席の間が広くとってあり、荷物があっても大丈夫。
ただ1人でいくと、合席の場合があるみたいですね。

見た目普通だからなんで美味しいのかよく分からないけど、大衆的でハイカラで、日本人の胃袋に合っているということなんだろか。高級料理ではなく、華もなく、鼻につく感じもなく。昔の最先端だったものが、今現代でこうして昔そのままに残っていて、そして変わらず美しいままで、そこにあるということなんだろう。
とにかく僕の好きな味、ストライクという感じ。
値段はまぁ東京のド真ん中なんだから、チャージ料だと思って仕方ない。

お値段、1万5千円くらい。ごちそうさま!

■煉瓦亭
http://www.ginza-rengatei.com/

電話:03-3561-7258
住所:東京都中央区銀座3-5-16(東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩3分)
定休日:日曜日
営業時間:
  [平日]11:15~14:30[LO14:15]、16:40~21:00[LO20:30]
  [土・祝]11:15~14:30[LO14:15]、16:40~20:45[LO20:00]
席数:110席
備考:完全禁煙、駐車場無


煉瓦亭洋食 / 銀座駅銀座一丁目駅有楽町駅

夜総合点★★★★★ 5.0
昼総合点★★★★★ 5.0



 
  

世界の終わりのものがたり

2012年05月10日 01:14



「もうすぐ死ぬ」と宣告されたら? あるいは交通事故による予期せぬ終わり。
不老不死になりたい? でも「生きている」ってどういうことなの。
変化するのか、維持するのか。「誰と」「いつまで」? どちらがいいの。
そもそも「世界の終わり」って何を意味するのか。自分が死ぬこと? 宇宙の滅亡? 自分の大事な人や物事が?

── あなたなら、この問いに、どう答えるのか。


企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」を観に、東京・日本科学未来館まで行ってきました。


■世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い(特設サイト・公式)
http://www.miraikan.jp/sekainoowari/


この企画展は、さまざまな「終わり」を科学の視点とともに提示、科学技術の役割をあらためて問いながら、終わりから始まるものがたりを見出すという参加型ともいえる企画展です。
企画展会場の中を歩いて巡ると、人の人生から宇宙の終わりまで、あらゆるものの終わりをめぐる「問い」が次々に現れます。そこで自分と対話しつつ答えを探したり、回答を書き入れたり、他の人の回答を見たり、友人や家族と意見を交わしたり。

どちらかという科学の話というよりは、もうちょっとマインドに近い、哲学的な内容でした。
それでも生と死、生命について考えること、地球なんかの環境、テクノロジーを考えることは、「未来」という集約されたひとつのテーマを考える上ではブレていない内容だと思います。



未来。

遠いようで、近いようで。
それは生きていく上で隣り合わせにあるような「死」のように漠然として確実にあるもので、ただしかし正解はだれにも分からず、ただし悠久の時の流れの先にその答えがあるもので。
限りある世界と時間のなかで、自分自身が大切にしたいものは何なのか、そしてどんな未来をつくりたいのか。
会場で過ごす時間の先に、そんな自分自身の希望のものがたりが浮かびあがってくるのでしょうか。

すべてのものごとには「終わり」があります。人の一生も、自然も、文明も、そしてこの宇宙でさえも。にもかかわらず、私たちは忙しい毎日の中で、あまり「終わり」を意識せずに過ごしてきました。

2011年3月に発生した東日本大震災は、平和で穏やかな生活が一変する可能性があることを私たちに思い知らせました。科学技術に支えられた私たちの生活が、こんなにも危うく、脆いということも突きつけました。

震災から一年を経た今春、「終わり」という必然を踏まえた上で、何を大切に生きていくべきか、科学技術とどうつきあっていくかといった問題をあらためて考え、一人ひとりが自分なりの答えを持つべきではないでしょうか。本展は、これらの本質的な問題に正面から向き合う機会となる展覧会です。

会場に入ると、「終わり」をさまざまな観点から捉えた「問い」が次々にあらわれます。回答へのヒントとなる科学トピックを見ながら、問いについて自己対話をしたり、友人や家族と語り合ったり、他の人の回答をのぞきこんだり、ハンズオン展示で直に触ったり、マグネットによる回答に参加して他人と答えを共有したり。そうして73の「問い」に答え終えたとき、自分にとって大切なことが、くっきりと立ちあらわれることでしょう。

「終わり」を知ったうえで、それでも続いていく"生"への希望を見出していく。この展覧会で、「終わり」から始まる新たな希望のものがたりが生まれることを願っています。(パンフレットより)

クリエイターの悪い癖だと思うのですが、企画とか仕掛けたの誰だ? と、そのテイストから推理しようとしてしまうのですが、この企画展は同館のスタッフたちを中心に2年以上の歳月をかけて構想から創りあげたものらしい。
「問い」はシンプルなテキストだが、そのヒントとなる展示物のクオリティは高く、各分野の研究者に取材し集めた資料とのこと。
ディスプレイや制作・空間デザインに関しては、乃村工藝社が入ってるみたい。

ちなみに写真は撮影しちゃいけないものだと思いこんでて、撮ってこなかった・・・。
自分的にとても残念。だけど、もう1回くらい、行ってこようかな。




さて、会場内は、4つのセクションに分かれています。

  (1)予期せぬ終わり。
  (2)わたしの終わり。
  (3)文化の終わり。
  (4)ものがたりの終わり。

会場をめぐりながらシンプルな問いに対し、即答で答えようと思っても、答えはなかなか出てこない。
理由は明白で「普段からそんなこと考えてなく明解なテキストでの答えの準備が無いから」。
改めて「生きる」ってなんだろう、自分の人生ってなんなのかと考えさせられる。

僕らはもっと、自分自身が持っている人生という自分自身と、前向きに対話しないといけない。
自分自身を決めるのは自分自身で、ゆりかごの中のように安寧なものではないのだから。

予期せぬ終わり


スタートしてすぐは、自分たちの周囲にある様々な危機に対する問い。人は災害・病気・事故など、様々なリスクに囲まれて生活している。

 「世界で一番安全な場所はどこでしょう?」
 「どんな病気になるか、あらかじめ分かるとしたら、知りたいですか?」
 「最後の一瞬、なにを思い浮かべると思いますか?」

生きるということのために選択しているリスクと、そのリスクを選択している理由。
そこには、そのリスクが持つ「利益」があるからだと考えられる。
そのリスクから得られる利益を得ているから、その選択があるのだ。

ここではリスクという利益に対する「態度」という、自分自身の対処の仕方が問われる。
人間は普段の態度で、リスクに対する付き合い方がわかりますね。


わたしの終わり


次は生物が持つ宿命「いのちの終わり」。
でも「わたし」の終わりってなんだろう。

 「終わらないガムって、どうですか?」
 「永遠の生を手に入れることができたら欲しいですか?」
 「どこまで『わたし』なのでしょう?」

好きなものを好きなだけ手に入れられる世界。
好きな食べ物をずっと食べ続けられる。永遠は幸福なのか。

医療技術が発達し、生きるという概念も、生と死の境界線も揺らいでいる。脳死、終末期医療。
メガネや洋服、私物の文房具。長い時間を一緒に過ごすそれらは手や足のように自分自身の一部と考えられる。自分自身を投影したもの。例えば僕ならオレンジの小物?
そんなアイデンティティを紐解けば、僕らは外部から切り離された個体として完結した存在とはいえない。世界においてスタンドアローンの人間はいない。無数の関係性の中で成り立っている。


文化の終わり


価値ある生というテーマを得た僕らは、社会の中で他人に与える影響について考えつつ、そのアクションを求められる。
未来につなぐものは何なのか。

 「テクノロジーの進化よって消えたものはありますか?」
 「変化すること、持続することは共存できますか?」

地球の温暖化を解決する効果があると言われているジオエンジニアリングの1つとして、成層圏に硫酸エアロゾルを注入し、人工的に雲を発生させて気温を下げる技術がある。そしてその発射ボタンが展示物の中に、実際に目の前にある。目の前のスクリーンには青く広がる青空と、エアロゾルを搭載したミサイルと発射基地の姿が見える。
でもこの硫酸エアロゾル、青空を重い雲で閉ざし太陽光を地表に届かなくさせる危険性も持っている。当然人類は滅亡する。その真偽は今の科学力では解明できていない。

さぁ、目の前に発射ボタンがある。

 「それでも使いますか」

46億年スケールの歴史の中で、人類は激動の変化を体験し具現化してきたが、果たしてテクノロジーは必要だったのか、という問い。自然は神なのか悪魔なのか。
あ、僕はボタンがあったら押してみる派だったので連打してみましたが、飛んでいったミサイルから散布された硫酸エアロゾルで発生した暗雲によって地表は闇に覆われ、人類滅亡エンドでした。世界中のみんなゴメン。


ものがたりの終わり


最後は、自分を取り巻く世界や文化など、客観的にものごとを見てきた自分自身が「今ここにいる自分自身にとっての世界の終わり」を考える。

 「あなたにとっての世界の終わりとは、なにが終わることなのでしょうか?」
 「大切ななにかを失ったとして、本当にそれが『終わり』でしょうか?」
 「『終わり』から、あなたが始めるものはなんでしょうか」

生まれてから今まで、そして死ぬまで。僕らは過去から現代にいたるまで、無数の終わりの上に存在していた。
僕たちの生活は、終わりと始まりの上に成り立っている。

世界の終わりの「世界」って、僕は実際にどのあたりまでを考えていたのだろう。
自分の大切な人は、どんな終わりを望んでいるのだろう。


世界をいかに終わらせ、いかに持続させるか。

「終わり」に、抗うのか。


そんな問いかけに対する答えは、未来に対する答えのようで、実は自分自身の5秒後に対する決断であったことに気付く。




展示の中で、「終わらないナポリタン」というものがあり、ひたすらナポリタンを食べ続ける男の映像があった。
好きな食べ物を一生食べ続けることは幸福かという問い。
おそらく大半の人が「No」という答えを出すと思うが、その変化を望む答えは永遠の命という概念を否定することでもある。

そして今日も、大勢の人類が「夕飯のメニュー何にしよう」という迷路に迷い込み答えが出せない。


ところで併設されたレストランでは、この「終わらないナポリタン」が実際にメニューにある。
さすがに物理的に永遠に減らないのは無理なので「おかわり自由」という意味だけど。
このナポリタンは、かなり人気メニューになっていた。

このへんの商売っ気があるからこそ、クリエイティブという分野は面白い。

   

ル・トリアノン(東京・品川/フランス料理)

2012年05月09日 21:06

今日も GW の記録。今年は休みがもらえたので(正確には会社に休日出社したけど)「ゆったりリフレッシュ」をテーマに、ホテルは緑が多く日本庭園がある「グランドプリンスホテル高輪」に。
生憎の天気で雨が降り続くのでディナーは予定していた有名店には行かずに、ホテル内のフランス料理「ル・トリアノン」を急遽予約。チェックアウト時にまとめて支払できるので便利ですね。

■フランス料理 ル・トリアノン|西洋料理|レストラン|グランドプリンスホテル高輪
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/restaurant/trianon/

「トリアノン」って名前は、マリー・アントワネットの離宮として有名だと思うけど、そこから名前をとったんだろか。
元々は、その宮殿が立つ前の村の名前だったらしいですね。

急に決めたので、当然事前知識の無い状態。
外出先から予約電話したところ「旬の京野菜の特別メニューがある」とのことだったので、それに決定。
後で給仕の人に話を聞いたのですが、シェフの高垣吉正さんは日本国内でも20人くらいしか存在しない珍しい「京野菜マイスター」の資格を持っており、自ら京都の食材を農家に買い集めに行っているそうです。
さすがに僕のところには挨拶にきてくれなかったけど、隣で食事をしていた政治家っぽい中年夫婦のところに挨拶にきていたのを見ました。

■旬の京野菜提供店認定記念メニュー|フランス料理 ル・トリアノン|グランドプリンスホテル高輪
http://restaurant.princehotels.co.jp/takanawa/trianon/index_20111221154659.html

昨年12月に「旬の京野菜提供店」に認定されたらしいです。
京野菜×フレンチって、なんだか不思議なコラボレーションのような気がするけど、質素で派手で、そして格調高くヘルシーなフレンチ? みたいな謎を残しつつ、ホテルの緑豊かな日本庭園を眺めながら、旬の食材を生かしたお食事開始。



フォーク&ナイフを多用する本格フレンチ形式。
ドレスコードもあるはずですが、僕のジーンズ&Tシャツ&スニーカー、全然余裕でした。



ショープレートですが、2枚重なっているというエレガントなものでした。
お皿の上にもう1枚透明なお皿がのっていて、お皿とお皿の間に花びらが挟まれています。
これ結構良いアイデアだな。家でもやろうかなぁ。
季節によって、挟む植物が違うみたいですね。秋になるとたぶん紅葉とか。

席につく前、初めから置いてあるお皿ですが、「ショープレート」「アンダープレート」「サービスプレート」「プレゼンテーションプレート」「位置皿」「飾り皿」と、複数の名前で呼ばれているそうですね。呼び方分からなくて調べた。



(オードブル)エスカルゴのプロスペールモンタニエ

プロスペール・モンタニエは、現代フランス料理の第一人者として偉大な人で、本格フランス料理を出す店しか入れないクラブの名前にすらなっているのですが、「ザ・フランス料理」みたいな意味なんだろか。はんなり。

美味しくて食べやすいのだけど、僕的には添えられている可愛いナイフとフォークの方に目がいく。
こういう細かい芸というか、メッセージ色の強い仕事が好き。
この時点で、もうこの店とシェフが好きなった。



旬のホワイトアスパラと帆立貝のハーモニー レムラードソース

レムラードとは、卵黄を使わずにマスタードを使ったマヨネーズです。ハーブやパセリ、ピクルスなんかが混ざります。
今日はアスパラが美味しい、と聞いて「アスパラ苦手なんですけど・・・」と言ったら、料理を変えてくれました。

その料理がこちら↓



ちょっとキレイになった!
そしてなんか立体的。こういうの即興で作れる料理人スゴいですね。



京都 出雲さんが創った塚原産の筍のキャラメリゼと、フランス産フォアグラのポワレ

タケノコ美味しい! 香ばしさとなめらかさと濃厚なソース最高。
パンをいただけたので、ソース全部きれいに平らげた。
フォアグラもフレッシュフォアグラで美味しい。フレッシュフォアグラって食材が手に入りにくいから家庭でできないんだよね。こういうとこ食べにくるしかないから貴重。



すっぽんのコンソメスープ カレー風味グラタン“レディー・カーズン”

このスープは皇后陛下が大好きでよくリクエストするという「魔法のスープ」?
コンソメスープの表面にクリーム状のものが浮いていて、これがグラタンに見立てられてる。少しカレーの香りがします。
すごく美味しいんだけど、未知の経験というかなんていうか、複雑で優雅でなんともいえない・・・。
すっぽんの味はよく分からなかった。高級で上級者すぎる。
とりあえず、もう1杯欲しい。



(ポワソン)天然真鯛の春キャベツ包みとオマール海老のポワレ
     京たけのこ添え 赤ワインソース

オマール海老が切りにくかった・・・。
ナイフの練習かと思った。



(グラニテ)京都 南さんの創った新たまねぎのソルベ

いろんなグラニテ見てみたけど、「たまねぎ」は初めて。
タマネギってシャーベットにしたら美味しいの? とか思ったけど、実際食べてみたら、すごい美味しかった・・・。
新たまねぎって、かなり甘いとは思ってたけど、こんな調理方法があったんなんて!
これは是非いろんな人にオススメしたい。



(ヴィヤンド)黒毛牛フィレ肉のポワレ 京の旬野菜を添えて 網笠茸のソース

これも普通に美味しかった。



(デセール)フォンダンショコラとバニラアイスクリーム

フォンダンショコラはちょこっと季節外れかな、とも思ったけど、これはかなり美味しかった。
全然甘くないんだけど、とろけそうな大人の味。ちゃんと温かくて切断面からチョコが流れてくる。
苺やバニラアイスともすごく合っていて、絡めるとまた違うハーモニーで楽しめるし。
そういえば浜松でもフォンダンショコラを出してくれるとこって、かなり減ったような。



(プティフール)抹茶の生キャラメルとチョコの小菓子

抹茶はちゃんとお茶の味がして、しかし苦すぎず甘すぎず、すごく良い味。



というわけで、すごく楽しめた。
京野菜×フレンチというコラボレーションも悪くなかった。
普通のフレンチに食べ飽きた頃とかがいいかも。

ホテルの食事は「宿泊客目当てで結構いい加減」という偏見を持っていた僕には、かなりの衝撃でした。
丁寧なのと、あとはちょっと派手めな盛り付けと。
近くにどう見ても10代と思われる若いカップルが来てて、男の子の方が全額払ってるの見たけど、ちゃんとしててデートなんかにも良いと思います。
ただフロアの人のレベルに差があるみたいで、他の人に聞きにいかないと分からないみたいな人もいて、ホテルらしいというか。一軒家レストランだと考えらえない風景だし。

ここはもう一回食べに行きたいなぁ。
広くて大きな窓から庭園が見えるので、明るい昼間とか花見の季節が景観も良いかもなぁ。

お値段、34,200円ナリ。
ごちそうさま!

■フランス料理 ル・トリアノン
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/restaurant/trianon/

電話:03-3447-1111
住所:東京都港区高輪3-13-1 グランドプリンスホテル高輪 1F(品川駅高輪口から徒歩5分)
定休日:水曜
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~21:30(L.O.21:00)
席数:72席、個室あり
※ドレスコードあり

 
 

フランス料理 ル・トリアノンフレンチ / 高輪台駅品川駅泉岳寺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


 
  

インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年

2012年05月08日 23:16



GWを利用して、東京で美術館めぐり。「インカ帝国展」を国立科学博物館へ見に行ってきました。
画像は入場時にもらえる会場MAP。パンソンワークスのイラストが可愛いです。最近はパンソンワークス見ると漫画のワンピースを思い出すくらいワンピースとのコラボ感が半端ないけど。

■TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年
http://www.tbs.co.jp/inkaten/

この日は GW 真っ只中で、上野駅を降りてからも非常に人ごみが続き、入場制限がかかって 90分待ちになっていました。待っている間に周囲の人の話を聞くと、TBS が絡んでいるので、テレビで派手に宣伝をしているらしく、かなりの集客効果をうんでいるらしいです。でもまぁ、どこ行っても同じくらいの混み具合かなっと思ってそのまま並んだ。途中で雨が降ってきて、傘を持ってない人が悲惨なことになってたけど。(僕自身は遠征だから事前に天気予報みて、あまり持ったことのない傘をぶら下げてた・・・)

会場内では基本的に撮影禁止で、会場マップによると、ところどころに撮影ポイントがあるのですが、祝日のせいか全て撮影禁止になっていました。たぶんカメラを構えると立ち止まるので混雑するため、そういう処置をしているんだと思うけど。とにかく人の流れがあまり進まなくて、ゆっくりとみられなかった。

構成は4部構成になっていました。

 第1部 インカ:帝国の始まりと、その本質
 第2部 インカ:帝国の統治
 第3部 滅びるインカ、よみがえるインカ
 第4部 マチュピチュへの旅

この構成は、インカ帝国の民族が自分たちの国を「タワンティンスーユ(4つの部分)」と呼んでいたことと絡めているみたい(たぶん)。
インカ帝国は首都クスコを中心に4つの地方に分けて国を作っていたみたいですね。

第1部では、インカ帝国の創造の歴史を、遺物と一緒に展示。厳しい自然の中にあるアンデス山脈のような高地に国を築いたのかの不思議が残りました。しかも当時、文字が存在していないので記録が無く、インカ帝国はどこからともなく出現したかのような存在になっているとか。

第2部では、帝国の統治システムと領土の拡大について。
まだ完全に解明されていないようですが、行政と社会経済システムが垣間見えます。
またトウモロコシのお酒で乾杯していたとか、豊かな農産物の生活を想像させます。

また文字がない文化なので「キープ」という紐の結び目で記号を表すというのも面白い。
キープに関しては情報デザインを勉強する際に、座標という記号を表現するための地図としていろいろなものを見たのですが、「世界最古の海図」として紐の結び目で海路を残したというものがあって、時代背景的にも面白かった。

第3部では、スペインからの支配と、その抵抗運動から大反乱までの歴史。
インカ文化の灯が消えるという歴史的な事柄は結構衝撃的。あと征服という残酷な行動に怒りさえ覚える。貴重な考古学の対象を・・・。

ここには日本では滅多に公開されないミイラが展示されていました。
普通のミイラは直立不動か横たわっているだけなので、表情というか人の気配が無いものなのですが、今回公開されているミイラは「まなざしのあるミイラ」。
キャッチーなコピーですが、その存在感は圧巻です。この人が数百年前の地球上でどんなものを見ていたのか、今を見ているのか、イメージを馳せてしまいます。

第4部は、満を持して、空中都市「マチュピチュ」の登場。
1911年7月24日にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって発見されたこのインカ帝国の遺跡は、ちょうど発見から100年経過しているとのことです。だから、今、インカ帝国展なのね。
「マチュピチュ」とは「老いた峰」という意味のケチュア語なんだとか。
この美しい状態で保存された遺跡には、山裾からは発見されないことから、その建設の理由に様々な説があり、国王の宮殿とか、スペイン人への反乱運動の最後の砦とか、考古学・歴史学のロマンがあるみたい。文字の文化がないため記録がないせいで正解が分かりにくいみたいだけど。

マチュ・ピチュ - Wikipedia

水面に月を映して天体の観測する方法とか、機械文明がない時代の昔の人のアイデアはすごかった。
確かに水面に移せば平面になって座標が存在することになるから、天体の軌跡とか計測することが可能だよね。

後は、アルパカの織物とか。
アルパカの毛は女子に大人気で、みんな触ってました。

最後に巨大なスクリーンを使って、ものすごい美しい 3D映像による解説がありました。
「マチュピチュの旅」と題されたこのスカイビューシアターは、空を飛ぶ鷹の視点から空中都市のさらに上の空中から眺めるという映像で、山の峰に合わせてアップダウンをしつつ浮遊する感覚や、立体的な遺跡の石垣の間をぬって飛んで入っていったり、巨石の間からはるかかなたの太陽を眺めたりと、迫力のある映像が楽しめました。
まさに 3D映像にうってつけの題材で、その神秘性からも「もっと知りたい」と思わせるダイナミックな遺跡の全貌でした。

映像みてたら、マチュピチュに行きたくなった。

それにしても、人類の創造性って本当にすごい。
この遺跡を表現した創造的才能を、僕も少しはもっているんだろか?
 

  

東京駅八重洲口マルチタッチの総合案内用サイネージ

2012年05月07日 01:09



GWを利用して、1か月前に東京駅に登場したマルチタッチのサイネージを見てきました!

前も品川駅に導入されたサイネージを研究しにいったら場所わからなくてウロウロしてたけど、今回もやっぱり同じく。
何人かの駅員さんにも聞いてみたのですが「サイネージ(でっかい液晶画面)」で一括りにされているらしく、最近東京駅構内に設置されまくったサイネージに案内されるばかり。ホント、竹は竹藪に隠した方がいいですね。
ていうか、こんなにサイネージが増えててびっくりした! テテル作ってから「サイネージは触れるもの」とインプットされてしまっていて思わず触ってしまう。。。

結局、自力で探した挙句、新幹線の時間にギリギリ間に合うタイミングで発見。

↓動画

動画URL:http://youtu.be/ZFg6ikQBIM0


55型のディスプレイを4画面並べて組んであって、縦の2画面が1人で使える DS形式。つまり2人まで。
「マルチ」というから、1つの画面をみんなでタッチできるのかと想像していたので、少しガッカリ。

下記、Yahoo ニュース にも詳しく掲載されています。

■NEC、東京駅にデジタルサイネージを活用した総合案内ディスプレイを納入 (RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000032-rbb-sci

「総合案内」という名前からか、制服を着た案内役の女性が傍らにいました。
サイネージで検索するより、この人に聞いたらよくね? と思いつつ、誰も触ってない画面にタッチ。
このサイネージは案内役の女性の背後にあるためか、なんだか触りにくく、触れることもわかりづらかった。

僕が触っていると、周囲の人も触り始めたので、やっぱりタッチ可能なことをアピールする何かしらの表現は必要ですね。

デザイン的には、最近のデザインの流行にもなりつつある、平面的なシンプルなもの。
分かりやすくてカッコイイ。
Windows Phone の UI でも採用されているメトロデザインにも似ている。
やっぱりこの流れがデザインの主流なのか。

■メトロ デザイン - Windows Phone OS を知る | MSDN
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsphone/hh852615

■Wikipedia
Metro UI - Wikipedia


ただ、東京駅構内が情報が凝縮されているせいか、なにがどこにあるのか非常にわかりにくい。
テキストで操作の説明が出てくるけど、さっぱりわかんない。なにを検索するのか目的がなく触っているせいかもだけど(笑)。

操作のヘルプテキストが出てくるところとかが、ちょっと自分的には気に入らなかった。
もうちょっと頑張れば、ヘルプ必要なく、感覚的に触らせることが可能なんじゃないのかなぁ。


あんまり有名じゃないけど、Kinect を使った、福岡市役所のデジタルサイネージが自分的には面白いと思う。
福岡市まで見に行きたいけど、さすがに遠い・・・。


動画URL:http://youtu.be/lOqiQ2xLuL0

Kinect 本当に面白そうなんで習得したいけど、C とかビットとか出てくるだろうから自分では手が出せないけど。
 

  

踊る阿呆とアフォーダンス

2012年05月03日 02:39



自分を否定されるってどんな感じ?

僕が「尊敬する人」と聞かれて名前をあげるのは、アメリカの知覚心理学者ジェームズ・ギブソン(James Jerome Gibson)、そして同じくアメリカの認知心理学者ドナルド・ノーマン(Donald Arthur Norman)、そしてついでにデンマーク出身のヤコブ・ニールセン(Jakob Nielsen)。

3人に共通するのは、「認知心理学」という学問です。

認知心理学 - Wikipedia

情報処理の観点から生体の認知活動を研究するというこの学問は、20世紀前半、つまり10年前に初めて体系化され、学問として産ぶ声をあげたばかり。
今でこそ大学の単位として取得もでき、現代心理学の主体となってきていますが、まだ成熟していない感は否めません。やっと「認知心理学を勉強した」という卒業生が出てきたくらい。

WEBを初めて間もない頃の僕はフリーランスで、会社勤めで黙っていても給料が貰えるという立場になく、「お金を取りにいかないといけない」という必死さもあって、他人とは違う競争力を得ようとデザインの仕方に違うアプローチを加えようとしていました。

そこでたどり着いたのが哲学者プラトンが提唱した世界観「イデア」。
目の前の成果物を創作するのではなく、目の前の成果物を見た対象が頭の中に浮かべる『感想(イメージ)』を創作しようとすることで、結果的に対象(お客さん・利用者)の満足するデザインを創りあげるという自分なりの手法です。

■イデア、僕が浮かぶ海(過去記事:ブログ内リンク)
http://yasukawa.hamazo.tv/e1680548.html

そんな僕が出会ったのが認知心理学。
僕の中のデザイン哲学とも奇妙に合致したこの概念は、非常に面白いものでした。

その認知心理学の中でよく出てくるキーワードが「アフォーダンス(affordance)」。
先のギブソンの造語にして提唱した、環境が動物に対して与える「意味」のことです。

人間中心設計を提唱したドナルド・ノーマンは、この「アフォーダンス」というキーワードを用いてユーザビリティについて熱く語り論じたものですが、近年については、ノーマン本人自体がこの言葉を誤用していたと認めています。
特にデザイン領域においては、「人と物との関係性(本来の意味でのアフォーダンス)をユーザに伝達する事」平たく言えば「人をある行為に誘導するためのヒントを示す事」というような意味で使用される事がかなり多い。「わかりやすい引き手を取り付けることで、タンスが引いて開けるという動作をより強くアフォードする」等というニュアンスの記述もしばしば見られる。これらはギブソンの本来の意図からすれば全くの誤りである。この誤用を結果的に世に広めてしまったドナルド・ノーマン自身も後年にそれを認めており、「自分の著書において使用されているアフォーダンスという語については、本来のアフォーダンス(Real affordance)ではなく、知覚されたアフォーダンス(Perceived Affordance)と読むべきである」という旨のコメントをしている。

現状では特に注釈なくこれら二つが入り交じって使用されている(むしろノーマンによる誤用がより広く浸透している傾向がある)ため、十分な注意が必要である。


ちょwwww