個サつく
2013年05月31日23:47
昨日の記事の続き!
プライベートで WEB を作る意味、というところへの補足と言う名前の蛇足。
僕は立場上、デザイン制作に関わる人材採用に対応しています。
人格・性格・可能性・即戦力度など採用の背中を押す要素は沢山あるのですが、僕は「個人サイトを持っているかどうか」をかなり重要視しています。
とはいっても、新卒など現役学生さん達はプライベートなサイトを見せるのを嫌がり、かなり隠したがります。
おそらくかなり羽目を外しているからだと想像できるのだけど。毒吐いてたり、個人趣味だったり。
でも実は、内容など全く求めていないです。
実際に持っているか、持っていないかを知りたいだけ。
理由は単純です。
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頭の良い僕は、僕じゃない
2013年05月30日00:38
「お前って自分自身の個人用のデザインは恰好良いの作ってくるけど、会社の仕事では作ってくれないよな」
と目上の人にこの間、嘆かれたので。
そんなこと考えたこともないから自覚が無いのだけど、どうしてそう言われたのか自分なりに分析してみた。
まぁすぐさま『納期がないから(トライ&エラーが無限大)』と『良いアイデアが浮かんだらすぐ実行した』という時間の使い方の違いだと簡単に結論は出たのだけど。
スケジュールが決まっているプロジェクトだと、時間という魔物に追われる中で救世主となる通りすがりの勇者アイデアが現れて必殺技で魔物を倒してくれるという幸運の可能性は低い。まぁ僕自身が勇者だったら解決しているという話なんだけど。
時間の魔物が云々ではなく「1年前から言ってるタスクもあるよな?」という指摘に対しては絶句するしかなかった。その通りだ。
考えてるつもりでも、長距離走というか生活の中での頭の使い方みたいなのができていないのだと思う。
気づくことができたのは自分の中で大きなことなので、この感覚を大事にしたい。
結局のところ、本や講義で学ぶことより、自分が感じた体験の方が大きい。
勉強したことができるようになることはあっても、経験以上の仕事ができることはない。
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燈乃maison(ヒノメゾン) 富塚店
2013年05月29日21:34
会社近くのカレー屋さんが移転した跡地に、新しく出店した「燈乃maison(ヒノメゾン) 富塚店」。
社内のスタッフも「焼き肉食べ放題してきた」と言っていたのですが、僕もお昼に行ってきました。
カレー屋さんの時と違うのは、入口が分かりやすくなってる!
かなり改装が入っていて、今まで通路だったところがテラス席になっていたりしました。
かなりの広さの座席数があると推測できるのですが、食材とか収納するスペースが無さそうで、そこだけちょっと心配。
席は多いのですが、そこまで駐車場が広くないので、車でくる人は要注意。駐車場がいっぱいでも、中の座席はたぶん余裕あります。あと待ってる間に座る席も完備されてます。
客層は家族連れも多く、若い人から壮年の人まで多種多様。
女性のグループが多い気がする。
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彷徨えるタブレット不等式
2013年05月28日23:02
最近はタブレットの UI ラブの状態をキープしようと思っているのですが、絶賛片思い状態です。
ブログ画面は、記事本文という横一列テキスト行がメインのため、どちらかというと本の装飾のようなコミュニケーションデザインが主となるのですが、これに情報デザインの概念を入れていくというのが相変わらず難しいです。
考えに考え抜いて出した答えが、最初に思いついた構成だったりすると、森の中を彷徨い歩く感覚にも陥ります。
きれいに作るのは非常に簡単なのだけど、デザインは難しい。
そのような言葉も実感してきます。
そんな時にタイムリーなことに、IMJ が下記のような調査結果を公表してくれました。
1. 7インチタブレットユーザーの最大34%はスマートフォンサイトを支持
2. PCサイトを好む理由は「画像が見やすかったから」が約7割
3. 7インチユーザーの70%以上は縦持ちでWebサイトを閲覧する
4. タブレットユーザーが読みやすいと感じるフォントサイズは16px
5. 9~10インチのタブレットユーザーは、縦持ち、横持ちに関係なく拡大しないで文章を読む
6. 7インチタブレットユーザーはタップミスと拡大してタップする割合が多い
7. タブレットユーザーに最適なボタンサイズは縦横32px以上
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忍者系ラーメン「来々軒」
2013年05月27日22:19
「忍者系」と言われるラーメン店である「来々軒」へ行ってきました。
舘山寺街道の途中にある一軒家です。
写真は「伊賀忍たまラーメン」。
正直なところ「忍者系」がなにを現すのか全く分からないアマチュアなので、何も語れないのですが・・・。 続きを読む
それぞれのプロフェッショナル
2013年05月24日23:10
突然ですが、食器をいっぱい買ってきました!
今、社食の準備を粛々としているのですが、そこで利用する食器です。
なんでデザイナーがそんなことしているの? という疑問もあるとは思うのですが、たぶんそんな日もありますよね。全国数多にいるデザイナーで社食の準備をしている人も 5 人くらい居ますよね、きっと。
これはアレですよ、「社内で食事をする人をデザイン」しているだけなんですよ、たぶん。
なんかそう無理やり理由づけていくと、なんにでも当てはまりそうですけど。
そして僕の職務経歴書は、どこまでぶ厚くなるのだろうか──。
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天狗 浜松佐鳴台店
2013年05月23日18:28
写真は、天ぷらとざる蕎麦のセット。
「天狗」に行ってきました。
ここはチェーン店なのですが、お昼になると駐車場がいっぱいになって入れないくらいになります。
というか、ずっと「居酒屋」のジャンルだと思っていたのですが、「ファミリーレストラン」のジャンルでもあるみたいですね。
この2つは相容れないものだという先入観があったのですが、まさか同一店舗でこの2つを実現してくるものがあると思いませんでした。まぁ「まぐろの海商」なんかも同じかもですが。
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1番地:掛川の食材を使ったバール
2013年05月22日21:03
BIMI桝形 アラカルト
2013年05月21日16:50
BIMI桝形の鍋懐石(ハタ)
2013年05月20日22:18
このところ頻繁に「BIMI桝形」さんに行って食べています。
凡猿グループのお店に3日連続で行っているのですが、飽きることなく食べてます。美味しい!
今日は鍋のコースです。
僕は食べるものが決められているコースがあんまり好きじゃないので、単品のものを種類良く注文するのが好き。
なので、あんまりコースで頼んだことがないです。
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マンデルブロ集合にみる人生デザイン
2013年05月17日18:39
たったひとつの数式から無限に広がる模様があります。
マンデルブロ集合(Mandelbrot set)。複素平面上の集合が作り出すフラクタル図形です。
「フラクタル」といってもフラクタルという言葉自体がマンデルブロ自身の造語だから、なんの説明にもなってないけど。
どこまでも拡大しても平坦な線が現れない。
そしていつか図形全体と同じような形が現れる。
ただし完全に同じにならずに、微妙に形が違う。
・・・という、なんだかポエムちっくな、図形なのです。
そんな複雑な神々しい図形が、ひとつの短い数式から表現できてしまうというのは驚きですね。
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伊勢海老を食す
2013年05月17日11:36
ちょっと前ですが、BIMI桝形さんでお食事してきました。
どんっ!
でっかい海老。
なんだか襲い掛かられたら負けそうな威圧感さえ感じます。
映画エイリアンを彷彿させるような。
これを今から、食す!
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どんっ!
でっかい海老。
なんだか襲い掛かられたら負けそうな威圧感さえ感じます。
映画エイリアンを彷彿させるような。
これを今から、食す!
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シャンボールガーデンクリエート浜松
2013年05月16日15:55
クリエート浜松の1階にあるカフェ&食事の施設です。
説明会でクリエート浜松のフロアを利用し、お茶を飲むために利用しました。
食事を出してもらえる店は、他にはないので選択の余地はありません。
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あいちトリエンナーレ
2013年05月15日21:39
「あいちトリエンナーレ2013」のサイトが公開されてました。
今年は水色。(前のは赤色でかっこよかった)
あいちトリエンナーレは、愛知県で開催される国際芸術祭です。
毎年やっているわけではなく、今年は2回目。国際展になってしまったみたい。
今年は北野武さんがデザインしたチャペルのステンドグラスが出展されるようで、それが大きな話題を呼んでいます。
混みそう・・・。
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デザインの不思議:楕円は斜めから見ても楕円
2013年05月14日18:38
デザインの不思議。
「楕円は斜めから見ても楕円」
たぶんこれだけ見ても、一般人には、なんのことだか分からないと思います。
要は、楕円形というのは斜め上から見ても、形を崩さないで楕円形のままだということです。
また「楕円」というのが言葉的にどういう状態を指すのか、あんまり知らないのではないでしょうか。
楕円・・・平面上のある2定点からの距離の和が一定となるような点の集合から作られる曲線。
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「楕円は斜めから見ても楕円」
たぶんこれだけ見ても、一般人には、なんのことだか分からないと思います。
要は、楕円形というのは斜め上から見ても、形を崩さないで楕円形のままだということです。
また「楕円」というのが言葉的にどういう状態を指すのか、あんまり知らないのではないでしょうか。
楕円・・・平面上のある2定点からの距離の和が一定となるような点の集合から作られる曲線。
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バー&グリル ワルキューレ
2013年05月13日20:12
久しぶりにワルキューレに。
棕櫚の方には何度も足を運ぶのですが、お酒を飲まない僕には BAR は敷居が高いですね。
といいつつ、ここでしか食べられない料理もあるので、時々行きたくなったりします。
大勢の時は居酒屋が楽しいですが、ゆっくり話をしたいとかの時は BAR の方が雰囲気があるし静かだしいいな、と思います。
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きじ亭
2013年05月10日22:41
小さい頃、1年に1回くらい両親が奥山にジンギスカンを食べに連れていってくれるというイベントがあり。
奥山に行くと近くに大きな運動場があったり、どこかの公園に滝のように超巨大なすべり台があってそこで遊べたり、とにかくその日は子供心にとても楽しかった記憶があります。
今の僕に子供がいたら、そんな伝統を伝えたかったところですが。
まぁ、とにかく急に思うところがあって、そんな家族の記憶を辿ろうと、奥山のジンギスカンを調べて実際に訪ねてみたのですが。
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グッドデザイソエキシビション 2013 という壮大でくだらないイベント
2013年05月09日19:00
デザイン関連のダジャレコンテスト「グッドデザイソ」。
紙媒体デザイナーや印刷屋さんなどなら、くすりと笑っちゃう作品が多いです。
一般の方には分からないと思うのですが、自分たちだけしか分からない苦労のようなものがくだらないダジャレに集約されていて、イライラしている自分が嘘のように救われていく感じが素晴らしいです。 続きを読む
煮ものや のら
2013年05月08日11:36
和食屋さんの内装や食器を研究したいなぁ。
と思い、「煮ものや のら」さんに行ってきました。
ここは掛川の茶畑の中にある一軒家レストランなのですが、「高級路線」が多い和食屋さんの中で独自のコンセプトを持っているというか、変な方向に行かないで王道ながらも個性を持っているという、類稀なお店だと思います。 続きを読む
究極・至高の味噌煎餅
2013年05月07日18:11
和食屋さんの大将が薦めてくれたお煎餅。
かなりの衝撃を受けたので、ご紹介。
辛子味噌煎餅(信州 有喜堂)
歌舞伎揚げのようなパリッとしたお煎餅に、生味噌を表面に塗りたくったものです。
ベースとなるお煎餅も美味しいのですが、表面に塗られた味噌。
これが非常にコクがあり、これは唐辛子入りの味なのですが甘辛くてクセになる。
最初大きいので食べづらいのですが、パリッとお煎餅を割ると表面の味噌が湿気を含んでいるのでキャラメルのように柔らかく、口に含むと、このパリボリとした食感と、キャラメルのようなもぐもぐとした食感が合わさって不思議な感じ。
噛めば噛むほど奥深い味噌の味が染み渡り、ちょっとした充実感を味わいます。
なんていうか、新世代のお煎餅という感じ?
なつかしいのか、新しいのか。
こんなにセンセーションを起こせるお煎餅が世の中に存在しているなんて知らなかった。
この美味しさはなんだろう? と思ったら、味噌だけでなくザラメを入れているみたいですね。それが上品な甘さになってお菓子としての美味しさを成立させているみたい。 続きを読む