究極・至高の味噌煎餅

2013年05月07日 18:11

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究極・至高の味噌煎餅

和食屋さんの大将が薦めてくれたお煎餅。
かなりの衝撃を受けたので、ご紹介。

辛子味噌煎餅(信州 有喜堂)

歌舞伎揚げのようなパリッとしたお煎餅に、生味噌を表面に塗りたくったものです。

ベースとなるお煎餅も美味しいのですが、表面に塗られた味噌。
これが非常にコクがあり、これは唐辛子入りの味なのですが甘辛くてクセになる。
最初大きいので食べづらいのですが、パリッとお煎餅を割ると表面の味噌が湿気を含んでいるのでキャラメルのように柔らかく、口に含むと、このパリボリとした食感と、キャラメルのようなもぐもぐとした食感が合わさって不思議な感じ。
噛めば噛むほど奥深い味噌の味が染み渡り、ちょっとした充実感を味わいます。

なんていうか、新世代のお煎餅という感じ?
なつかしいのか、新しいのか。
こんなにセンセーションを起こせるお煎餅が世の中に存在しているなんて知らなかった。

この美味しさはなんだろう? と思ったら、味噌だけでなくザラメを入れているみたいですね。それが上品な甘さになってお菓子としての美味しさを成立させているみたい。

究極・至高の味噌煎餅

1枚が直径10cm ほどあり、厚みもはんぱなくあり、ちょっとしたハンバーグぐらいあります。
なので、けっこうお腹いっぱいになります。カロリーでいえば、軽く肉まんくらいあるみたいですね。

■信州銘菓 幻の味噌煎餅 : 信州 有喜堂
http://www.yukido.co.jp/

当店は、長野県松本市に本店をかまえる、お煎餅屋でございます。
私どもの自慢は、1枚を3日3晩かけて作る揚げ味噌せんべいです。
当店の味噌せんべいは、オリジナルの合わせ味噌を、100%国内産米のお煎餅に
塗っては乾かし、塗っては乾かし、丹精こめて1枚1枚を時間かけて作りこみます。
創業2年にしてとても多くのお客様に喜ばれ、大変感謝申し上げる次第でございます。

一枚一枚じっくりと、真心こめた手作りの味噌せんべいを、是非一度ご賞味ください。


WEBサイトを見てもらえばわかるのですが、40種類ほどのバリエーションがあります。
会社説明にも書いてあるのですが、創立2年。若い。そして全然老舗じゃないし!
味噌というと老舗の方が有利のようなイメージがありますが、新しい会社でも全然勝負になってるんですよね。
そして老舗じゃないからこそ、こういう自由な発想でもって新しい商品を造り、さらに新しい味のバリエーションを起こせるのかもですね。
こんな商品を生み出せるこの会社に、ちょっと興味が湧きました。

オンラインショップもあるので、お取り寄せも楽々。
贈答用に買ったら喜ばれそう。

今回は辛子味噌を食べたのですが、もっといろいろな味を食べてみたいので、今度箱買いしてみようかな。




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yasukawa
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浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
文部科学省後援情報検定 情報デザイン試験合格
日本商工会議所販売士検定試験2級合格
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