食べることへの革新的なアプローチ、食べ方のコミュニケーションデザイン

2014年11月07日 15:45

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食べることへの革新的なアプローチ、食べ方のコミュニケーションデザイン
(C)design-milk.com

Adobe など 3つのブランドが主催する海外のデザインコンテスト「You Are How You Eat」が面白い。

このコンテストは、「どうやって食べるか」という新しい食べ方の提案をするというもの。
お箸、スプーン、ナイフ&フォーク。
人間の生活の中で食べるツールや食べ方は、時代が映っても変動することなく、なぜかそのまま。
このあたりで、それを変えるようなデザインをしよう! というのがテーマ。

むむむ、これは固定概念というより慣習化された恒久的な文化で、ここに新しい発想というのは難しい気がするぞ。

人体が食事をとるという行動において、口径摂取の入口は「口」という1つしかないわけで、つまり、テーブルの上の料理から口にまで持っていくという数秒のデザインということ。

食事用のツールにしても、現状のツールのハイブリッドか、新発明かということになる。
過去にいくつかのアイデア商品はあったかもしれないけど、シンプルな機能の新発明は、車輪の再発明でしかないし。


このコンテストは投票制のため、新たに考える必要はないのですが、こういう生活の中の何気ない問いかけの視点というのは勉強になりますね。

エントリーされている作品は、下記ページより確認することができます。

■You Are How You Eat" Design Contest Voting - Design Milk
http://design-milk.com/eat-design-contest-vote-favorite-win/

食べることへの革新的なアプローチ、食べ方のコミュニケーションデザイン

そこまで革新的で僕の心を揺さぶられるようなアイデアは掲載されていなかったのですが、アプローチ方法がそれぞれあるものんんだなぁと。
あと、やっぱり道具の形というのがデザインしやすいのかな、と。
ただ、今現在自分が「問題だと感じていない」というツールについてのデザインは難しいな、と。
お箸とかスプーンとか、特に使ってて困ったことないので・・・。
これにデザインを付加するには、ひたすら使いこなしていき、気づきを得るしかないですね!


より良く、より効果的に、より美しく。
そんな風に生活を楽しくするためのデザインコンセプト。

デザインという言葉は勘違いされがちですが、結局のところ結果を求められます。
問題を改善し得られる結果というのが、デザインの真骨頂。

このコンテストもそうなのですが、既存の設計について改善し、同じ目的を果たしつつ全く新しいライフスタイルを提案する。
そんなところが面白いと思うのです。

3Dプリンタの普及で、個人でもクリエイティブが可能になった現在、いろんな楽しくて新しい発見が出てくると、人生が楽しいですね!


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yasukawa
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浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
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