我がヴァルハラにラグナロク。家にシマトネリコのあるストーリー

2017年01月23日 23:22

一軒家の庭木には、新築の記念として、または家や子供と一緒に成長するのを見守るようにシンボルツリーが植えられることが多いと思います。ウチは外講にかけるお金が残らなかったのと、そもそも現地にいなかったのでなんのイメージもわかずに図面さえ引けなかったこともあり、結局何もしませんでしたが･･･。
やっぱり、シンボルツリーは欲しかったですね。
そしてシマトネリコが欲しかった。

というわけで。

庭木としてではなく、鉢植えとして遂にシマトネリコを入手してしまいました。

鉢植えですが、樹木ですので2メートル近いですが・・・・。
ベンジャミンと少しキャラクターが被っている気もするのですが、シマトネリコの方が葉っぱが小さく光沢があります。
葉っぱが密集しているので目隠しにも最適で、まっすぐな樹木と小さい葉っぱのバランスがモダンなので、最近の新築物件の庭先でもよく見かけます。人気ですね。

あと、本当かどうか分からないけれど「カブトムシの集まる樹木」という都市伝説も有名ですね。
カブトムシ狙いで人気なのかもと思いますけれど。樹液が甘い匂いがするという噂です。

ちなみに僕がシマトネリコが欲しかった理由ですが。
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の劇中に「世界樹（ユグドラシル）」として登場するのがシマトネリコで、わりと厨二病な人が好む設定があるのです。

世界樹＝宇宙樹が、家に、庭にあるって、かなり素敵じゃないですか？

そんなシマトネリコは、サイズ的にもちょっと置き場所に困ってリビングに頓挫している状態です。
どこに配置しようかな･･･。

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