■おやさいクレヨン vegetabo
http://vegetabo.com/
野菜を色と考える、という発想自体としては昔からありそうなものだと思うのだけど、野菜から現実に色を取り出して作るというのをやってしまうのは初めてなような気がする。
なんでかというと、「誰もやってない」そんな商品を作る手間が、かなり面倒だと思うから。
野菜の加工に詳しい農業に従じる人、クレヨン職人という加工できる人、マーケッター。その他もろもろ。
誰もやったことのないことにチャレンジしてくれる協力者を探し出し、マニュアルのない開発方法を調べ上げまとめ、プロジェクトを決定。判断が必要になれば決断。それぞれの分野にかたよった人と人を繋ぎながら、全体的に進行していく。
こういうのがディレクションなんだと思う。
世の中に蔓延する「ディレクション」はスマートで格好良いイメージなんだと思うけど、実際は泥にまみれ脚でかせぐようなアナログな世界。
こういう仕事ができる人だからこそ、このような面倒くさいけど新しくカッコイイ商品を作り出すことができるんだと思う。
日本の子供が描く「富士山」は水色で、「太陽」は赤。
実際の色とはかけ離れたイメージなのですが、そのイメージは大人になっても固定概念として消えることはありません。その色が間違いだと気付いている人すら少ない状態。
この「野菜そのもの」の色は、子どもたちに安全と楽しさを教えてくれると同時に、ものの見かた・世界の在り様について新しい概念を与えてくれるものだと思う。
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