ゴミ置き場をアートにするというプロジェクトの一環として制作販売された「富士山ゴミ袋」。
そのまんまのアイテムで、普通にゴミ袋です。
プロジェクトがここへきて注目されていたのは、富士山の世界遺産登録の影響が大だと思います。
この「富士山ゴミ袋」、プリントが施された袋ではありません。
むしろ、普通のゴミ袋と変わらないような・・・。
「富士山ゴミ袋」は 10 枚入りのセットで、青が 9 枚、白が 1 枚入っています。
普通にそのへんで購入できそうな袋ですが、とりあえずセットを購入すれば簡単に一式揃うようになっています。
そして、このセットでできあがるのが、以下の写真。
(C)MAQ inc.
つまり、1枚の富士山のデザインではなく、10袋が集まってようやく立体的に富士山ができるのです。
これがゴミ置き場にあったら、「おっ」て思って注目してしまいますよね。
このデザインの素晴らしい点はいくつかあるのですが、参加型というところも大きいです。
この形を作るには、ゴミを出す人たちがちゃんと綺麗に積み上げていかないとできません。
車の中からポイっと放り出しては完成しないのです。
つまりゴミ出しについてかなり気を付けて行われるので、結果的に街の美観にも繋がるという。
この「富士山ゴミ袋」のデザインは、「GARBAGE BAG ART WORK」の山阪さん。
GARBAGE BAG ART WORK のサイトには、毎日のゴミ出しを楽しくさせ、ゴミ問題を楽しくさせるデザインが沢山あります。
こんなゴミ置き場が近くにあれば、今日はどんなだろうと必ず寄ってしまいそう。
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GARBAGE BAG ART WORK | ABOUT PROJECT(公式)
http://www.gba-project.com/project/
多少野暮ったくても、こういうシンプルで笑顔になってしまうようなデザインの方が、僕は好き。
ヴィジュアルが大切なら、グラフィッカーが仕事をすればいい。
ゴミを捨てる市民自身がデザイナーにしてアーティストとなり完成される富士山。
発想の美しさと、景観の美しさ。
ひさびさに完成度の高いデザインを見た気がします。
■富士山ゴミ袋|エコグッズが満載!!MOTTAINAIオフィシャルECサイト
http://greenz.jp/2013/09/13/gba-project/
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