★もきゅもきゅもみゅーん

と、いうことで、今回はひたすら頂いた料理の写真をご紹介。



これ、１つの木材から彫刻刀で切り抜いて作った、すごい貴重なお膳なのです。
その上に、店主手書きのランチョンマットが置かれています。



先付として、ごま豆腐。
粗い舌触りが心地よく、プルンプルンした弾力があり、美味しかった。



そしていろんな料理。
ちょうど京都料理の出し方の八寸に似た感じですね。
西京焼きの味付けが、上品で半端なく美味しい。マジうま。
隣に見えるのはゴーヤー。

そして今回も、この米粉で揚げた海老フライ、美味しかった・・・。



断面がこんな感じ。天つゆで食べるのではなく、そのままパリパリと食べます。
米麹で味付けされています。



お椀もの。
すごく大きな貝が2切れも入ってた。そして歯医者にいったばかりで噛みきれないので、30分くらいもぐもぐしていた。
麺みたいなのは、そうめん。
白いのは豆腐じゃなくて、海老のつみれみたいなの。
そして緑のドーナツ状のものは、子メロン。もっと大きく育てれば高価になるのに、と思いながらもぱくぱく。
この汁は濃厚で、すごく美味しかった。塩ラーメンのスープみたいな感じ。



お刺身。ウニたくさんですね。
脂がのってて美味しかった。



お酒各種。



カニみそ。
お酒のおつまみに。



ステーキ。
わりとボリュームあります。300ｇはありそう。



ソースは3種類。
一番左側の焼き肉のタレっぽいのが好み。



お肉の断面。
イイ感じですね。
下にひいてある黒いのが見えますが、米茄子です。



旬のものにちなんで「無花果」をリクエストしていたので、無花果にちなんだ料理がたくさん出てきました。
これは酢味噌にあわせたもの。
これはないだろ・・・と思って食べたら、すごい合う！　無花果の甘さを、酢味噌が濃厚にして引き立てる感じ。スイカに塩ふって食べる、あの感じに似てると思う。
とにかく、無花果に酢味噌は合う。
こういう新発見があるのも、外食の楽しみですね。



あわびのバター焼き。これも美味しい。



例の天ぷら、正しくは「カリカリ焼き」を追加注文。
みょうが、無花果、米茄子など。



海老も、どーんと追加しました。
本当にこれ、いろんな人に食べてほしい。





茶碗蒸し。
優しい味。もっと田舎っぽく薄味なのかな、と思っていたら、意外に濃い目だった。
濃い目が好きな僕には嬉しい。



締めにお寿司。
けっこう大雑把な海苔巻き（笑）。
ボリューミーでお腹いっぱい。



お味噌汁と、漬物。
この漬物もメロン。



最後にデザート。
無花果のコンポート。無花果尽くしですね。

今回も美味しくて、大満足。
「カリカリ焼き」はまた食べにいきたいなぁ。

ごちそうさま。