お店の場所は、ウォーキングストリートに入ってすぐの右手です。大きな看板が目印。かなり目立ちます。
店内は開放感があります。
天井が高く、奥の海辺まで1本道。つまり入り口から海が見えます。
この建物の造りが、誘客に繋がっているんだと思う。なかなか良いデザイン。
通路の横にキッチンがあり、大勢のお客さんから注文される大量の料理を捌いているのが見えます。まさに戦場。
この職場に比べたら、IT企業の仕事なんてチョロいと思う。
店内にはいくつも水槽があります。
かなり巨大な海老が、出番を待ち構えていました。
立派なエビだな・・・。
テラス席といっても屋根があり、暑いタイの日差しから守ってくれています。
壁はなく、涼しい風が通り抜けていくので気持ちいい。
南国の雰囲気をとても感じることができます。
ディナーにはまだ早い夕方なので、一等地の海際の席に案内してくれました。
海が近く、とても気分が良い。
トロピカルなジュースを片手に、南国を感じるひととき。
そうこうしているうちに、夜も更けてきて・・・。
綺麗にライトアップされます。
海上の船もライトアップ。
黒く溶け込むような紺色の海の上にキラキラしたイルミネーションが綺麗。
隣のお店も綺麗。
水面に反射した光の像が、さらにゆらゆら揺れているのをみても、心が癒されます。月光蝶みたい。
仕事ってなんだっけ・・・。
ショープレート。
メニュー。
開くまで、英語でのメニュー表気があるかないかのドキドキする瞬間。
かろうじて料理名だけ英語表記あり。
一部、メニューに写真もあり。
メニュー通りのカオパットサパロット。
いわゆるパイナップル炒飯。
というかメニューには「スペシャル・ベイクド・ライス『TANKAY』」としか書いてないから、内容が想像できない駄目なデザイン。もっとパイナップルの説明とかしたら観光客からの注文数が上がるはずなのに。
美味しい食べ方はやっぱり、辛いタイ料理と一緒に食べながら。パイナップルの甘さがお互いを引き立てあって、文句なしのおいしさ。
というか、これ家で作れるようになりたいなぁ。パイナップル半分にしてお皿代わりにするとか、1人暮らしの食卓でやってみたい。
料理名わかんなかったけど、これ美味しかった。ビーフの何か。
ソースが甘辛くて絶妙。炒飯と一緒に食べると滅茶苦茶美味しい。
フライドポテト。
とりあえず注文しておくと料理がくるまでの間、つまめて楽しめる。
シーバスの煮魚っぽいのだと思う。
ナンプラー的な何かで味付けされてる。説明になってないけど。
というか、タイ料理は味の構成が複雑すぎてなんだか分からん。
甘・辛・塩・酢がとにかく入り混じってて、それが奥深いところでバランスをとっているので素人には分からんというのが本音。
蟹シューマイ的なものを注文して、出てきたもの。
英語って難しいね。
蟹炒飯。
なんで炒飯2度目なのかよく分からないけど、チャーハンが美味しかったからだと思う。
エビを焼いたもの。
僕はエビが苦手なのであんまり手をつけてない。
お店の感想としては、とにかく景色が良く、良い席を確保できれば食事も2割増しで楽しめると感じました。
金額設定が高めの店が並ぶ中で、安めの金額で提供しているというところはすごく好印象。
ただ、日本人としてはもう少しインバウンドを強化してほしいというか、メニューの見せ方に工夫が欲しいなというところが残念。
料理は美味しく、値段も安く、入りやすいお店なので、パタヤに遊びに行く人がいれば是非おススメしたいです。
Tankay Seafood Restaurant South Pattaya (タイ料理 / パタヤ)
夜総合点★★★★☆ 4.0