南アフリカにおけるウェブデザイン会社のトップ9社

2014年07月06日 15:57

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南アフリカにおけるウェブデザイン会社のトップ9社
(C)south-africa.bestwebdesignagencies.com

南アフリカにおけるウェブデザイン会社のトップ9社を発表、という記事が興味深いです。

海外のデザインなのですが、日本にもってきてもそのまま通用するというものではなく。
文化の違いなのか、若干の意識の違いなのか、なかなか国が違うとデザインも変わっているようです。

例えば、今の季節でいうと扇風機は日本では「清涼感のある白や水色」なのですが、アラビア地域に行くと白や水色は嫌われて金色のデザインが多いようです。
日本のコーポレートは青や緑など落ち着いた色が好まれますが、中国に行くとそれは地味すぎで、派手な赤色が多く使われたり。


とにかく地域によって、その土地の生活様式に合った趣味嗜好があり、それを鑑みないとクライアントに変な提案をしてしまうという罠が。
そう考えると、海外でも活躍しているデザイナーの人達って、国境を越え、言葉の壁を越え、万人の好みにストライクするものが作れているっていうことなので、かなりすごいことですね!

この「南アフリカにおけるウェブデザイン会社のトップ9社」というデータは、各企業と何の関係も無いリサーチ会社による、独自の調査で、トレンド分析や市場調査のために時間を費やして作られたものだそうです。

■Rankings of Best Web Design Agencies and Developers in South Africa
http://bestwebdesignagencies.news-prs.com/za/web-design-rankings?vsmaid=358

南アフリカっていうとサッカーや陸上といったスポーツの強い「身体能力」のイメージが強いのですが、各社の作ったサイトを見て回ると、いろいろ見えてくることもあり面白いですね。

ひとつは、動的な部分、スクリプトの少なさ。
WEB の最新技術とは無縁のゆるやかな時代の流れを感じます。

音楽でも多種多様なものが多く、ひとつのブームに集約されない多国籍な土地柄というイメージですが。
文化の多様性は、民族の多さと、お互いを認め合い許容できる寛容さが源泉となっているのだと思います。

コミュニケーションデザインとしての文化の交流も優れているのですが、独創的といえば民族ごとに持つ独自の文化。
一般人には思いつかない際立ったセンスで驚きを与えるようなものもあり。
今後は世界にセンセーションを巻き起こすかもしれない可能性も秘めています。




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yasukawa
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浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
文部科学省後援情報検定 情報デザイン試験合格
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デザインカレッジ 外部講師(WEBマーケティング)
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