ジンジャービアの罪

2012年11月05日 11:48

  • LINEで送る
ジンジャービアの罪

ジンジャーエールではなく、ジンジャービア
写真は、フェンティマンス(FENTIMANS) という英国のメーカーのドリンクです。ちなみに前に紹介したキュリオスティ・コーラのメーカーと一緒。
このメーカーのボトルが重厚でオサレで好き。

Beer(ビール)という単語が入っていますが、ビールではないです。
ジンジャーエールはシロップに炭酸水を加えるという製法に対して、
ジンジャービアは、糖分を酵母によって発酵させて炭酸ガス+アルコールにするという製法になります。お酒とおんなじですね。

カクテルで有名な「モスコー・ミュール」はウォッカ+ライム+ジンジャーエ-ルですが、これは間違いで、日本ではジンジャービアが手に入りにくいので、代用品としてジンジャーエールを使用したレシピが広まったという経緯があるらしい。
罪づくりなドリンクですね。。。

モスコー・ミュール - Wikipedia

手に入りにくいとか言われてるけど、たぶん最近はそんなことない気がする。
ちなみに僕は、輸入雑貨店か高級スーパーで購入しています。
あんまり値段を気にしていなかったのですが、最近、友人の指摘で「お酒より高い」という事実が発覚しました。
この1本が最後のジンジャービアになるかも・・・。


■Fentimans Botanically Brewed Beverages
http://fentimans.wix.com/test


味なのですが、非常に苦いです。辛子の感じでピリピリというかヒリヒリします。
日本の清涼飲料水のジンジャーエールのような人工的なものではなく、ハーブで成分が構成されているので苦いのです。
薬の苦さではなく、主にショウガ全般が強い。オーガニックなショウガエキスなので、普通にショウガの効能がある栄養ドリンクにもなります。食欲促進、殺菌、風の予防、血液の流れがよくなります。

僕は炭酸水やジンジャーエールだと辛口の Wilkinson が好きで飲むのですが、まだまだ甘い。
ジンジャービアはそんな大人のための贅沢な飲み物ですね。

イングランドでは自家製を作るのが一般的だそうなので、今度挑戦してみようかなとも思う。





2012/10/25
静岡ポテトチップスと最高級コーラ
さがみ園さんの作っている「静岡のお茶と塩 ポテトチップス」を購入。
国産ジャガイモのポテトチップスに、国産の厳選ジャ…



同じカテゴリー(グルメ)の記事
春を食べる。凡猿
春を食べる。凡猿(2021-04-23 21:39)

春風と凡猿
春風と凡猿(2021-03-14 20:57)


このブログの新着情報を配信中!

RSSリーダーに登録することで、新着情報だけを確認することができ便利です。
上のアイコンをクリックしてご登録ください。

見るだけでは飽き足らない、あなた。あなたも小言に参加してみませんか。コメントトラックバック、ご自由にどうぞ。


入力した内容は表示されます
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
過去記事
デザイン特集
グルメ特集
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 32人
QRコード
QRCODE
プロフィール
yasukawa
yasukawa
浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
文部科学省後援情報検定 情報デザイン試験合格
日本商工会議所販売士検定試験2級合格
日本英語検定協会実用英語検定試験3級合格
デザインカレッジ 外部講師(WEBマーケティング)
日本最大級レビューメディア「zigsow」2021年ベストレビュワー