ジンジャーエールではなく、ジンジャービア。
写真は、フェンティマンス(FENTIMANS) という英国のメーカーのドリンクです。ちなみに前に紹介したキュリオスティ・コーラのメーカーと一緒。
このメーカーのボトルが重厚でオサレで好き。
Beer(ビール)という単語が入っていますが、ビールではないです。
ジンジャーエールはシロップに炭酸水を加えるという製法に対して、
ジンジャービアは、糖分を酵母によって発酵させて炭酸ガス+アルコールにするという製法になります。お酒とおんなじですね。
カクテルで有名な「モスコー・ミュール」はウォッカ+ライム+ジンジャーエ-ルですが、これは間違いで、日本ではジンジャービアが手に入りにくいので、代用品としてジンジャーエールを使用したレシピが広まったという経緯があるらしい。
罪づくりなドリンクですね。。。