とりあえず僕はベースになる知識さえあれば、後は自分の方法論を試行錯誤から確立したいタイプらしいので、フィリップ・コトラーの著書から入ってます。
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フィリップ・コトラー - Wikipedia
おぉう、ペルソナ分析法とかKJ法とか、ある程度の発想力と心理戦さえ制せばなんとかなるものと違って、論理的で難しい・・・。みんなこんなの勉強してたのか。
経営者の人達とか、みんな天才じゃね?
その中で、セグメンテーションとかターゲット細分化の重要性を説いているものがあるのだけれど、ほとんどの人はターゲットをなるべく広くとって、なるべく多くの人に自社商品を(自社サービスを)利用してもらおうと設定してしまうのだそうです。
WEBでも、「いろんな人が来るから」と、そんな幅広い年代層でターゲット設定してしまいがちですが。
あと、『30代』みたいな「若年層でも年配層でもない、ちょうど平均的な層」みたいな漠然としてるターゲットとか、よく聞く。
コトラーはそんな漠然としていて平均的なターゲットはダメとしていて、
「右足を熱湯の入ったバケツに突っ込む。左足を氷水の入ったバケツに突っ込む。その人は快適な温度か?」
と理由を述べています。
確かに、そんなおもてなしはダメですね。
フィリップ・コトラー ケビン・レーン ケラー
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マーケティングに携わる人の必読書
これ一冊でいい。
今度のフィリップ・コトラーさんは完全カラーだ!