水平線パネェ。
なにこの空と海が交わる場所。
しかも前方まわり全てが水平線だし。
この日は曇り空であんまり天気がよくなかったのですが。
地球の反対側のブラジルまで見えそうな水平線でした!
水平線ってそういう意味じゃないけど!
少し高い位置から見下ろす感じなので、パノラマ感も半端なく良い!
これは絶景スポットですね。天気が良い日に来てみたい。というかこの辺に老後に住んでみたい。
地平線だったらモンゴルとかで平原を馬で駆け抜けてみたい、という想いもあるけど。
日本なら北海道かなぁ。バイクで走るとすごい体験みたいだし。
なんか遥か先の向こう側が見えなくなるまで消えていく地点というのは、追いかけていきたくなるような男の子の気持ちを燃え上がらせるものがありますね。
ちなみにデッサンだと「消失点」と言いますヨ。
岬の先は公園になっていて、すごく綺麗。
綺麗という言葉が陳腐に思えるほど美しい。
すごく先の方に公園があります。
水平線どころか、公園が遠い・・・。
絵画をはるかに超えるレベルのリアルな水平線パノラマの世界を堪能して車に戻ると、
・・・ん?
猫さんたちが。
集団で観光客に近寄る姿を発見。
とくに愛想をふりまくわけでもないのですが、食べ物にしか興味がないらしく、手ぶらな僕には見向きもしてくれません。
なんとなく車に寄ってくる。
食べ物持ってないので、とにかく、そっぽを向く。
やる気も無い。
集団行動の慣れた猫さん達で、1匹が移動するとそれにつられて移動する場面が何度もありました。
あと、車の近くに寄ってくるのは「獲物」を逃がさないためっぽく。
近くに寄っても逃げないのに、エンジンがかかる音がすると、ささっと移動します。
猫スポットでもあったのですね。