よく初めて会った人から「はまぞうって、あんたら何が目的で何が儲かってブログやってるの？」とか聞かれることが多いのですが、藤田氏はいきなりビジネスの仕組みを理解されていて。
ものすごく気配りがあって、ネガティブなことも言わないし、真面目だけど周りを盛り上げようとするし、そして優しく礼儀正しい。
考え方はグローバルで片一方の考え方に偏らず、理屈と感性で、何よりも自分で考えた答えを言える。
マスコミが伝えた事実以外の別軸の客観的で真実に近い意見とか「この人やっぱり頭いいんだ」と思わずにはいられないことも何度かありました。
海外でプレーした経験からか、日本の風潮や人間を客観的に見れるというか。世界を経験してるってことなんだろうか。
司令塔として成功するタイプの人は、やっぱりこんな風に状況把握や対人能力の高い人なんだろうな、と改めて思いました。
僕も、いい歳になっていろんなタイプの人に出会ってきたけど、単純に頭脳明晰な人やとびぬけて親切な人など数多くいるものですが、藤田氏のようなオーラというか男でも惚れてしまうような雰囲気を持っている人は少ないと思います。
尊敬するような自分にとって大きな存在の人は数人いるのですが、それとは別格のカリスマっぷりというものを感じました。
気配りと言うか・・・なんだろう？
周囲の人へのリスペクトというか、思いやり？ おもてなし？
お世辞やご機嫌取りとは次元の違う、相手への奉仕というのかなんというか。
とにかくスペシャルです、この人。
それに対して、なんだか自分の今までの言動、いや人生そのものを考えさせられる・・・。
でも、こういうちょっとした出会いが僕の人生を変えていくのだと信じたい！
僕も小さい頃に、こんな素晴らしい人に出会えてたら、今頃プロのサッカー選手を目指しているかもですね（笑）。
今からでもサッカー始めようかと思っちゃうくらいだし。
サッカー選手としてプレーだけでなくスタジアムを離れてもこんな風に、子供のお手本となれるような・憧れになれるような人がもっと多ければ、数年経って子供が大きくなった現代にＪリーグも今頃もっと人気があったかもしれないですね。そういう意味では「プロフェッショナル」という言葉が他の選手に足りなかったという気がして残念。
この日は元チームメートであるジュビロの中山さんや名波さんなんかと待ち合わせしてたみたいで、次の店へと移動していったのですが、写真も快く一緒に撮らせていただくこともできて、そのヒーローっぷりを堪能したのでした。
ジュビロが２部落ちして大変な時期ですが、個人的にもジュビロを応援し続けていきたいです。
藤田俊哉氏が牽引した時代の、タイトルを獲った美しく華麗なパスワークからの攻撃が魅力だった最強のジュビロの復活を心から願います。
そんな藤田氏もよく食べにくる「日本料理 桝形」の料理は、以下の通り。
※この釜飯は同グループの「凡猿」から持ってきてもらいました
桝形は創業140年の老舗で、こんな風に地元の名士や有名人なんかも利用するお店です。運が良ければ僕のように会えるかも。
料亭らしいきめ細かいサービスが受けられるので、特別な日に・大切な人とのお祝いの席などに利用したいですね。
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浜松 桝形
http://www.masugata.jp/
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