遠藤保仁のPK動画

2007年10月16日23:43



ゴールキーパーの逆のコースに必ず蹴ることができる男、遠藤保仁。
何でもこなせるガチャピンに似てるだけある。  

SPAMをはじくよ!

2007年10月14日22:54

数週間前から自宅のサーバがフリーズすることが多くなってきた。
アクセスが集中すると処理しきれなくなってハングアップしてしまうみたい。

ルータから入った要求を、一旦プロクシサーバを通してからwebサーバに転送する構成から、1台で総て処理する構成に戻したんだけど、このプロクシの設定が間違っていて、SPAM含めてほとんどのコメントを弾いていたみたい(なぜかコメントできるひともいた)。
そして正しい設定に戻ったことで、今まで処理されてなかったスパムが完璧(笑)に処理されるようになり、そのガンガン連投で急にフリーズするようになったみたい。

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デザイナーの呪い

2007年10月08日03:11



デザインというものは、対象となるものを理解して、初めて意味があるものを作れるのだと思う。
そこには落とし穴も合って、知りすぎれば知りすぎるほどダメになる場合もある。
例えば、初心者がそのデザインを見て、使い方が即理解できるかどうかは判断できない。
失った初心は帰ってこない。
デザイナーはデザインしている間に、対象を習熟してしまう。
だから大抵「初心者でも使えるようにデザインしました」というデザインは、本質を見逃してしまっているものが多い。
初心者は操作方法という手順が分からないのに、手順が分かることを前提にデザインされてしまうから。

無意識下での操作を知覚できない人間という生物の限界であるかもしれない。
もしくは「結局自分が作るんだから、創るのに面倒くさくないものをデザインする」という合理化。

そして、デザイナー自身の他人への固定概念。
想定していない事態に大抵面食らうことも多い。

 

ある授業の日、先生は途方にくれた声で、僕らに課題を投げかけた。

「これ、とても使いにくいんだ。わたしが望む形のボールペンをデザインしてほしい」

報酬は●●円(自主規制)。
僕らは色めきたって、必死な感じで既存のボールペンをあらゆる方向から眺め、新しく使いやすくなるボールペンの設計をはじめた。
使いやすく書きやすいボールペン。
だがしかし、コストを抑えた量産できるボールペンではなく、ターゲットのはっきりした、先生という個人のためのスペシャルアイテムだ。それだけにデザインしやすい。

使いやすいボールペン。
書きやすいボールペン。

人体測定学の分野から、先生の指に合うグリップ位置のデータを出す。
太い指でも持ちやすいように、軸を細く。細くても強度を確保するための材質選び。
平均的なワイシャツの胸ポケットに入る長さを計算。クリップの部分はシャツの色に合わせることができるように、取り外しができるキャップと一緒になっていて、複数のカラーバリエーションがある。
何処かに落としてしまわないように、クリップは物理学の観点からヘアピンのカーブ構造を採用。
インクに関しての知識は無いが、なんとなく他人とは違う意味でお洒落に見えるブルーブラックのインクを採用。
軸の部分には、1cm毎に幾何学的なラインがデザインされてあり、この間隔を利用して長さを測る定規にもなるというアイデアを盛り込む。

満足のいける先進的な形状も完成し、僕は自信満々、コンセプトシートを先生に見せに行った。

先生は大喜びで図を見ながら僕の説明を聞き入った。
そして、自分の腕時計を外し僕に渡し、引出しから一枚の取り扱い説明書を出して僕に見せた。


「このボールペンを使って時刻を合わせるんだ。説明書に『ボールペンの先で押せ』と書いてあるから」


先生は、問題のボールペンのペン先を腕時計に空いた小さなホールに差し入れようとした。
その穴は時計を設定モードに移行するためのスイッチが奥に入っていて、簡単には押せないように、そういう仕組みになっていた。
ペン先は太すぎて、なかなか穴の奥のスイッチを押せないようだった。


「──で、どうやって使いやすくしたんだい? 話を聞かせてもらおうか」  

をかしきは、風

2007年10月03日01:01

ずっと更新してないのに、なんで急にテンプレート崩れてるん?
触ってないのに崩れるなんて、なんでだぜ?

大元がCSSを変更したんですかね・・・


崩れたテンプレート見てたら急に思いついたので、
「3カラムテンプレート」の話を。

3カラムって日本人には、どう感じるデザインなんでしょか。

デジタル文字には「半角」「全角」という言葉があるように、英数字と漢字・ひらがな・カタカナには明確な区切りがあります。
なんとなく使っているであろう、この「半角」と「全角」の意味について、考えてみたことがあるでしょうか。

半角「ab」
全角「あ」

当たり前のことですが、同じ領域でも、半角は全角に比べて2倍の文字が入ります。
情報量が2倍です。「半角」は「全角」の半分ですから。

海外で流行した3カラム、そのまま同じデザインで日本語環境で普通に使えるものとは思えないのですが、なんで使えてるんですかね?

文字を「標準フォントサイズ」から小さくしたデザインが普及してるのは理由があるんですかねwwwww  
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プロフィール
yasukawa
yasukawa
浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
文部科学省後援情報検定 情報デザイン試験合格
日本商工会議所販売士検定試験2級合格
日本英語検定協会実用英語検定試験3級合格
デザインカレッジ 外部講師(WEBマーケティング)
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