箱がこんな感じ。購入前に市場相場の上下をずっと確認していたのですが、一番安いと思われる値段で購入。
結構激しく上下しますね。
外箱外すと黒い箱。けっこうがっちりした出来なので、保管収納箱としても使えそう。
宝石箱のようにあきます。箱を開けた時に製品のかっこいい姿が見える形は、海外のプロダクトデザインがエクスペリエンスを考えている象徴ですね。日本のメーカーだと緩衝材にぐるぐるに包んで箱に詰められているだけなので。
内容物。マニュアルは付いてるのだけど読まないです。
アプリをインストールして使うのですが、そちらに手順が表示されるので。
コントローラは旧モデルと一緒かなぁ。スティックの部分は外してコンパクトに収納できるんですね。前モデルの時は最初に箱を開けてないので知らなかった。そしてスティックが本体下部に収納できることもはじめて知った。あそこにある部品何に使うのかと気にはなってたのだけど。
展開の仕方も一緒。バッテリーが少し大きくなった気がする。
すぐ飛ばしたいんだけどファームウェアのアップデートが始まります。
10分くらいなのかな。
バッテリーは 50% ほど充電された状態でした。付属のACアダプタで充電。コントローラも一緒に充電できる構造になっています。これ地味に嬉しい。
旧モデルからの地味に嬉しい改良は、このジンバル部分。
前はコードもむき出しの細く華奢なアームで壊れやすかったのですが、耐久性の上がった構造になっています。
あと、このカメラを保護するジンバルカバーケース。付けたまま飛ばす・飛ばさないなど議論もあったのですが、今回は外さないとカメラが動かないようになっています。逆にいうと収納状態ではがっちりホールドされて運搬状態でジンバルが壊れることがなくなったのですが。
飛ばしてみた。
こういう時に屋根のある広い屋内施設があると練習に便利ですね。
ただ工廠施設などは鉄骨の支柱に分厚い屋根がのっていると思うので、GPS の電波が入ってきません。まぁ工廠ってそういう秘匿性が大事なのかもしれんけど。
なので、初心者モードで GPS に頼った運転というのができないので、ほとんどマニュアル操作です。
ひさびさにドローン触ったけど、やっぱり面白いですね。
飛行時間は30分ほどで、バッテリーがある程度少なくなるとビープ音で着陸を指示してくるなどの機能もあるので初心者にも安心。ひさびさなのかもしれないけど、操作のレスポンスがピーキーすぎる気がする。あと電波なのかスマホのストレージに保存される映像でコマが飛ぶところもありますね。
被写体を追尾するアクティブトラックの使いやすさはさすが。これを使いこなすだけで面白い映像が撮れます。ドローンをコントロールすることだけに集中できるので楽。
■Mavic2 (公式)
https://www.dji.com/jp/mavic-2