駅南の海老塚にあるフランス料理店「マリポーサ」に行ってきました。
■マリポーサ(サゴー公式)
http://www.3535.co.jp/restaurant/
■マリポーサブログ
http://mariposa.hamazo.tv/
マリポーサはスペイン語で「蝶」の意味らしいです。
・・・えっ、スペイン語?
(フランス語だったら「パピヨン」みたいですね)
そういえば蝶って単語は言語学的にも興味深く、日本でも「蝶々」と蝶という言葉を連続して言うこともあるのですが、諸外国のいくつかでも同じような現象があるみたいです。
「パパ」「ママ」という言葉が文化同士で接触がないはずなのに、世界中でやたら似ていたりするのですけど、それも不思議。
イデア論じゃないけど、人間って実は共通認識があるというか、意識下で心が繋がっているような錯覚にもなりますね。
でもそんなのが現実だとしたらエロいこととか考えられないけど。
(ブログ内リンク)イデア、僕が浮かぶ海
http://yasukawa.hamazo.tv/e1680548.html
ここはサゴーインの1階にあるホテルのフレンチで、かなりのリーズナブルなお値段でフランス料理が楽しめます。野菜などの食材は、すべて地元の農家と契約して安全なものを仕入れているのが売りとのことです。
予約なしで日曜の夜に行ったのですが、家族連れらしき人が3組ほど食事を楽しんでいました。
コース料理が主なようなので、ステーキのコースを選択。
友人は高めの魚と肉のコース。
コースといっても、いくつかのメニューの中から好きな料理を組み合わせる形式なので、ある程度自分の好みを選べます。
ホットウーロン茶。
紅茶のカップで出てくると思わなかったので、ちょっと不意をつかれた。
友人の前菜。「9つの前菜をちょっとずつ」というメニュー。
可愛らしくちょっとずつの盛り合わせ。
僕の前菜。
あれ、値段に比例して量が少ない・・・。
箸置き。
犬の形をしていてかわいい。
犬好きにはたまらない。
でもこれ同じものをどこかの店でも見た気が。冨塚にある「タベルナ」だったかな。
スープ。
金魚鉢なみに大きい。
かなり暖まる。
バケット。
フランスパンとロールパン。
バターは独自の皿にたんまりと入って出てきた。言葉で表現するとプリン並みの量。
ホテルで出てくるバターは、どうしてだか分からないけど高級で美味しいのですごく好き。
ケチケチしないでたっぷりと出てくるので、バター好きは大喜び。
友人側の魚料理。
牛フィレ肉。
味は濃いめではなく、年齢層高めの人が好きかも。
カジュアルなフレンチを食べ慣れた人には新鮮に、上級者には懐かしい味、というかんじ。
ソースはいろいろ計算されたような感じで、シェフのこだわりを感じる。
そしてとてもお酒っぽい。
名前を忘れたけど、ベーコンとチーズを挟んでトーストにしたもの。
このお店の名物。
最後にデザート。
これもいくつか種類のある中から選べます。
ジェラートとシャーベットの盛り合わせをチョイス。
最後にアイスっぽいの食べるの好きなのです。
これ友人のほう。
絵の具のパレットみたいなのに大量にのって出てきた。
僕の方。
あれっ、なんかボリュームが違う気が・・・。
■レストラン マリポーサ
TEL:053-456-3229
住所:静岡県浜松市中区海老塚2-3-1
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~21:30
定休日:月曜日
席数:40席(分煙)
※子供可
レストラン マリポーサ (フレンチ / 新浜松駅、浜松駅、第一通り駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.5