
アンティパスト
ブルーチーズは苦手だけど、これくらいなら食べられる。
写真を撮ってないけど、料理が来る前に赤くてキラキラしたお皿が置いてあって、かなり Cool だったのだけど、席についてすぐ取り下げられてガッカリ。
後で詳しい人に聞いたら、ナプキンを飾る用のプレートで、食事用の皿ではないそう。
そんな儀式めいたアイテムもあるのね。

サーモンのカルパッチョ?
意外すぎるほど普通だった。
そういえばここは、ナイフとフォークの置き場所が片側にまとめられているカジュアル式だった。
普通、ホテルの食事ってお皿ごとにナイフとフォークを交換してくれるのが普通だった気がするけど、意外だった。

ミネストローネ
野菜たっぷり。

パン。有塩バターと一緒に。
ホテルで出てくるバターを友人の間では「ホテルバター」と勝手に呼んでいる。
それくらい高級で美味しいんだよね。
ここのパンは中はふっくら、外がパリパリで、フランスパンとミルクパンが1つづつだった。(ちなみにおかわりした)どこのパンを仕入れてるんだろ? 給仕さんに聞いたけど教えてくれなかった。

魚料理。
海老の頭付き。
こういうの慣れてないと、食べ方わからないから困る。
普通にかぶりつくけど。

肉料理。
赤ワイン系のソースで、かなり美味しかった。
フォアグラのってたけど、フレッシュフォアグラじゃないのが残念。
あとトリュフも、どーん付いてた。
サマートリュフを経験して食べちゃった後だと、なんか感動も薄れてくるけど。
友人は赤ワイン、僕はウーロン茶を飲んでたら、給仕さんが赤いドリンクをサービスですから、といってくれた!
「ノンアルコールですから安心してください」
これを片手に食事してると、なんかちょっとスタイリッシュな気がしてきました。
ちなみに味は、酸味の強いぶどうジュースみたいな味でした。

ごろごろ、とワゴンが登場。
「コアントロー」や「VSOP」といった高級酒が見えます。

おもむろに砂糖を煮詰め始める。
マロングラッセを作ってくださるとのこと。

お酒を入れて、火をうつす。
青い焔になってますね。

ボシュッと点火!
炎が大きすぎのような気がするけど・・・。

フランペ中。

完成。
マロングラッセのタルトにアイスをのせて。
甘い! 甘~い!
甘いのが苦手な人は覚悟すべし。
ちなみに「はまぞう? もちろん知ってますよ」とのことでした。
こんなかんじで、お値段、1人:5,000円。最上階のロケーションの割に安い!
ごちそうさま。
■アルカディアダイニングコート ホテル10F
http://www.kakegawagh.com/
営業時間:17:00~21:30 (LO 21:00)
☎ 0537-23-3431(直通)
アルカディア・ダイニングコート (中華料理 / 掛川駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1