誰が正解を? 未解明の暗号クリプトス

2021年06月20日 20:51



世界には公的な未解読暗号のようなものがいろいろあると思うのですが、その中のひとつ、「クリプトス(Kryptos)」。

USA の彫刻家ジム・サンボーン(Herbert James Sanborn Jr)が制作した作品です。
面白いのは、作品が置かれている場所で、国内の最高情報機関である CIA(中央情報局)本部の軒先にあるのです。  

はまなうまい

2021年06月17日 22:35



写真は、醤油。

今月、街中に開店した「中華そばはまな」に行ってきました。
そういえば、地元新聞に紹介される内容が僕の書いた記事とよく被るな、と思っていたら、情報元である友人がまさかの同じということを知りました。

「はまな」ですが、4月に開店した「おおさわ」の姉妹店。  

WEBリブート

2021年06月15日 22:41



3年以上ぶりに、WEB を作り始めました。架せられた規約どおりですが。
どれぐらいWEBの技術が進化したのかな? と思って触ってみたら、全く何も変わってなくて逆にびっくりしました。
派手に動く人がいなくなって、なんだか業界的にも停滞してる感がありますね。  

Elgato STREAM DECK レビュー

2021年06月13日 11:55



STREAM DECK というスイッチャーを購入。
メディアスタジオだとこういう機器で映像を切り替えたり音源を出したりとするのですが、スタジオ利用だけでなく、アプリの起動ボタンやショートカットボタンとして使用できるなど、いろんな使い方があります。

もともとカッコいいデバイスだなぁと思っていて昔から欲しくて狙っていたのですが、つい先日に事件があって思わず購入してしまいました。  

冗長な自由度の克服というデザイン

2021年06月12日 00:08



グラフィックを主にするデザイナーには関係ない話ですが、工学系デザイナーが避けて通れない認知系の学問に「ベルンシュタイン問題」があります。ロボット開発等で主に考えなくてはならない概念です。

よく言われる例題が人間の腕の運動制御モデルで、肘の関節は上腕二頭筋などの屈筋でシンプルに動かすの対し、手首の関節は二軸で複雑に動きます。腕全体で考えると、テーブルの上の物体をつかもうとした時、ありとあらゆるパターンの軌跡が存在することになります。じゃぁこれを制御しようとすると、手首の動きなどは位置配置を制御しようとすると膨大で現実的でない量のコマンドが必要になることになります。さらに身体の状況(重心や向き、角度)によって、環境からの力学的状態に依存することになります。
人間が物を掴もうと腕を動かすとき、こんな情報処理をしているわけがなく、簡単にさっと取っています。おそらく感覚的に冗長性のある選択肢の中から最適解を選んでいるのでしょう。
これがベルンシュタイン問題。

最適化する制御理論が実証されれば、二足歩行ロボットなどの進化も早いかもしれません。  
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プロフィール
yasukawa
yasukawa
浜松在住クリエイター&デザイナーが仕事のことについて頑張って書いてみる。
【認知心理学、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、UI/UX、インフォメーションアーキテクト、サイネージ(Scala)、3Dモデリング、データベースアプリ構築(FlileMaker)、Flash Script 2.0&3.0、サーバ構築(Linux)、IoTセンサー&電子工作(Arduino)
文部科学省後援情報検定 情報デザイン試験合格
日本商工会議所販売士検定試験2級合格
日本英語検定協会実用英語検定試験3級合格
デザインカレッジ 外部講師(WEBマーケティング)
日本最大級レビューメディア「zigsow」2021年ベストレビュワー、2022年ベストレビュー