サンタクロースというコンテンツデザイン

yasukawa

2017年12月25日 15:41



今年も NORAD(北米の空を防衛する軍事組織)によるサンタ追跡ミッションが行われていて、北米大陸上空を飛び回るサンタクロースの現在位置が表示されています。航路を考えると世界中の公衆トイレを経由するような順路を計算しないと、プレゼントを置きに侵入した家屋でトイレを無断使用することになるのでいろいろとやばいですね。そしてサンタクロースのプライバシー侵害についていつか誰かが弾劾しそう。

しかしこの速度を考えると、現代戦闘機の航行速度では到底追いつけないですね。来年あたり NASA が高速移動するサンタのソリを超える出力を出せるブースターあたりを開発してほしいものです。自立走行する車両や人工知能が出てきても、まだまだテクノロジーには夢の領域がありますね。

■NORAD Tracks Santa
https://www.noradsanta.org/

テクノロジーといえば、サンタを追跡する技術は軍事衛星によるレーダーと動画監視だと思っていたら、トナカイの赤い鼻から出ている赤外線を拾っているらしいですね。そのトナカイ、いつか赤外線通信でスマホと接続できるようになりそう。いろんな企業の介入もありえるのではないか(IT企業によるクリスマス商戦的に)。

なんか Google も独自のサンタ追跡システムを導入したらしいのですが、こちらはサンタクロースが Google のクラウドシステムを利用しているので情報利用できるらしいです。マジか。逆に Google のコンプライアンスが不安になるな。

■Google Cloud Platform Blog: Greetings from North Pole Operations! All systems go!
https://cloudplatform.googleblog.com/2017/12/greetings-from-North-Pole-Operations-all-systems-go.html

■Google サンタを追いかけよう - Google Santa Tracker
https://santatracker.google.com/intl/ja/tracker.html

Google が追うサンタは主要都市を中心に回っているっぽいですが、こちらも高速移動。だけど煙突にプレゼントをぶちこむシーンも表示されています。

なんにせよ、サンタクロースというコンテンツは世界中に愛されているということですね。
クリスマスに便乗したバーゲンセールだけは得意な日本企業ばかりですが、新しいコンテンツを提供することで利益を産む長期戦略を考えてみるのもいいですね。

2005/12/16
関連記事