リオ五輪のデザイン - 卓球台
リオオリンピックで使われている卓球台。
特殊な脚部の形状で、映像で見ていても気になりますね。
この卓球台は、柳宗理氏デザインのバタフライスツールを生産していたことでも有名な「天童木工」が作っているもの。
デザインは報道によると、元ソニーでヘッドホンなどのデザインをしていた澄川伸一氏だとのこと。
天童木工は難解なデザインを実現する高い技術があって、数多くの有名デザイナーの木工家具を生産している高級家具を作る家具メーカー。そんな企業がオリンピックの卓球台を手掛けていると思うと、ちょっと感動ですね。
商品自体は卓球台・遊具などを製造する日本のメーカー「三英」が販売していることになっているようです。
三英は過去のオリンピックなど国際試合でも公式卓球台を作り、国内のシェアも7割という卓球に特化した企業のようですね。
■卓球台・遊具 - 株式会社 三英 (SAN-EI)
http://www.sanei-net.co.jp/
■天童木工
http://www.tendo-mokko.co.jp/
と、いろいろ書こうと思っていたら割とニュースになっているもののようです。
下記が詳しくまとめられていました。
■リオ五輪のかっこいい卓球台は「日本の技術の集大成」 ソニー出身のデザイナーが手がける - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/16/news079.html
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