タイ人観光客の日本旅行に対する意識調査、とDTP昔話

yasukawa

2015年07月27日 10:53



タイ現地のリサーチデータを可視化しビジュアルに落としこんだ資料。
「現地」でヒアリングし調査した内容を、「現地」のアナリストが分析したという、日本拠点のコンサル企業では到底作成困難な生のオンリーワンなデータです。
特にアジアのマーケットを知り尽くしたアナリストによる解析というのが、貴重なデータ。





※資料から数ページを抜粋

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制作には、Illustrator 使用。複数ページを1ファイルで管理しています。

昔は DTP といえば QuarkXPress というツール(懐かしい)を使っていて、デザインのやりとりが非常に面倒で、とにかく印刷物は面倒くさい、というイメージしかなかったのですが。
Adobe が Illustrator データと連携できる InDesign をリリースしてからは一気に環境が良くなって。今では DTP のシェアは InDesign が 100% ちかく占めているのではないでしょうか。

僕は Illustrator になれてしまってからは、InDesign を使ったことがなく。
Illustrator の弱点は、1ページにつき1ファイルという管理しかできず、確認も大変でとにかくミスが多発するので現場でも使用に疑問視されるようなものだったのですが。

CS6 のバージョンからは、前述の複数ページ(複数アートボード)を管理する機能が追加されたため、1ファイルで1つの製版を管理できるので、とにかく楽になりました。

Illustrator はベクター処理での画面レンダリングをするので、WEB用の画像を出力するとどうしても制作イメージとは精度が違ってくる(書き出すと粗くなっている)ので、WEB の仕事ではあまり使ったことないですが…。

Fireworks の方は、制作途中の画面レンダリングがラスター処理に近いので、制作途中も書きだし後も画像の精度が全く同じなのですよ。なので1ピクセルずつズラしていけば、エッジにアンチがかからないポジションを見つけることができたり重宝するのです。

FWは今後バージョンアップしないと決まってるだけど、どうするんだろ。
社内ですら見かけた人いないけど、こういうところを気にするの僕だけなんだろうか…。
まぁWEB制作には Photoshop を使えってことですね。(なぜ画像補正ソフトで制作するのか)



『79%が困ってて、21%が特に困らない』

↑こういう表現を、設計して考えてる時がメチャクチャ楽しい。
くだらないと考える人にはくだらないかもしれないけど、僕は作ってて楽しい。
デザインの仕事やってて良かった、って思う。

あんまり時間が無かったりうまくいかないと苦しいけど、やっぱりクリエイティブって目的達成するために、どのような解法を用意するかということと、それを構成するための細部だと思うのです。

2015/07/08

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テテルにお天気情報を表示するようにしました!昼間にはオレンジの背景で、空を見上げたらなんとなく想像できる天気と、最高気温でも最低気温でもない平均的な温度を表示。夜間にはブルーの背景で、明日の天気と明後日の天気などを表示します。

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■ログインバナー「Nomad NoName」ログインバナー広告。確か、1日しか表示してなかったような・・・。某サービスの名前募集キャンペーンで、応募数が思ったより少なかったため、急きょ投入したもの。バナーは逐次状況を確認しないと、想定した数に達していない場合もあるので、「どこが悪かったのか」を解析し…





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