【新商品】クロワッサンドーナツ(ローソン)|バナー制作

yasukawa

2014年05月20日 11:14


(C)LAWSON

全国のローソンで発売されるという新商品「クロワッサンドーナツ」のバナーを作る仕事をしたので、実際にその商品を食べてみました。

「クロワッサンドーナツ」とは、クロワッサンとドーナツのハイブリッドのようなお菓子で、ニューヨークが発祥の地みたい。いま世界中で大ブレイクして注目されているスイーツとのことです。滅多に並ばないニューヨーカーも行列ができちゃうほどとか。

あまり触れてはいけない気もしますが、本場ニューヨークでは「クロナッツ」という名前でブランド化されて人気のようですね。

クロワッサンを焼かずに揚げていることで、今までにない食感を楽しめるというのが最大のポイント。
↓ちなみに作ったバナーがこれ。





てぃーだブログで絶賛掲載中。


・・・というわけで、実際にローソンに行って買ってきた。
はじめスイーツのコーナーを見ていて陳列されていないなぁ、と思って裏に回ったらパンのコーナーにどーんとありました。



印刷のかすれ方でなんとなく分かると思うのですが、紙のようなパッケージに入っています。
最近珍しいですね、この質感。
通気性とか、油分水分の関係で、こういう機能性のあるパッケージにしているのだと思います。
最近のローソンの商品は、他のコンビニの戦略と違って、細かい「技術」に走っている感がするのですが、良いブレーンでもいるんでしょうか。



まずはチョコレートをあけてみた。
四角くて硬くて軽いです。

チョコレートがかかっていて、砂糖粉末、ローストされたアーモンドにクランチ。
王道の組み合わせですね。



想像していたより硬い。
もっとクロワッサンっぽいサクサク感だと思ってたんだけど。温めたら柔らかくなるのかなぁ。

ちょうどお菓子の「パイの実」のような食感です。

パサパサなのかな、と想像していたのだけど、意外なしっとり感。これは美味しい!
中にカスタードクリームが入っていて、これが絶妙に良いアクセントになっています!

全体的にチョコレートがそんなに甘くなく、カスタードの甘みを感じるくらい。
ただ多重層で構成されるクロワッサンドーナツ部分が重く、結構お腹に来ます。

自分でバナーを作っていて、テキストコピーに「コーヒーと一緒に食べると美味しい」と書いてたのでコーヒーも一緒に買っていたのですが、なるほど。コーヒー片手に食べるといい感じです。
僕もニューヨーカーになった気分です。

このへんでちょっと満腹感もあるのですが、次へ進みます。



続いてストロベリー。
こちらは見た目が華やかで、女の子が喜びそうですね。
オッサンはちょっと食べてるとこ見られたくないような。

このストライプは、ホワイトチョコとストロベリーチョコ。
あと作る人、もうちょっと美味しそうに作る努力をしてほしい・・・。

色がピンクっぽいような紫っぽいようなくすんだ見え方していると思うのですが、これが実際の色です。
意図した色なんでしょうか?

隅にある真っ赤な粒粒は、フリーズドライされた苺みたい。
食紅かと思うくらい真っ赤です。



こちらも本体のクロワッサンドーナツ部分はチョコのものと同じ。
中には、ストロベリージャムが入っています。

チョコに比べて甘味は少なく、フルーツ独特の酸味のある甘さです。
酸味があるのは、レモン果汁がブレンドされているっぽい。
こちらも甘すぎることがないので、甘いのが苦手な人でも普通に食べられます。

こちらはコーヒーというより、紅茶が合うかなぁ。
もしくは牛乳かな。

僕は元々ミスタードーナツ等でドーナツを買ってたべるタイプではなく、今回もひさびさにドーナツ系を食べたのですが。
甘すぎないところはポイントで、疲れたからちょっと甘いの食べたいな、という時にはアリなのかもです。
もしくは、コーヒーを買った際に、コーヒーを美味しく飲むために軽く食べるか、という時のお伴とか。

どっちがタイプかと言われれば、どちらかを選ぶのは非常に難しいですが、トラディショナルな「チョコ」の方かなぁ。


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