★もきゅもきゅもみゅーん
アンリ・マティスの絵の見方
yasukawa
2010年01月29日 13:28
マティスはわざと下手にデッサンしたことで有名な画家です。
デフォルメチックで、原形をとどめない抽象的な絵。
それでも肖像画などは、色彩もあるかもしれませんが、とても美しいバランスで恋にも似た感情を喚起させます。
中には「なんぞこれ?」みたいな絵もありますが。。。
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アンリ・マティス - Wikipedia
色彩にこだわったため線を極限までシンプルにし、色調や立体感のない色の面での構成になりました。
その色彩さえも現実の色をそのまま写すことをせず、心に感じた色を表現するために使われました。
後生には、絵画から
切り絵
へとシフトしましたが、絵を見てると「確かに切り絵に向かってもおかしくないな・・・」というような構造もありますね。
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上原近代美術館「展覧会情報」
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博物館・美術館・イベント情報サイト| インターネットミュージアム
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