クレドと男なら知っておきたいホテルサービス
最近ノリにノってる東京事務所管理部のS谷さんが、なんか社内向けに「クレドカードを作りたい」とか言うので、作ってみた。
クレドとは? クレドってなんぞや?
クレジットカード? とか言った人は、僕と同じレベルです。
クレド(ラテン語:credo)は、「信条」という意味。
現代的な用法としては、主に顧客満足という文脈で使われることが多く、“企業の経営理念を、経営者や従業員の個人としての行動規範に落とし込んだもの”と言い換えられる。
高級ホテルチェーン「リッツ・カールトン」のクレドは特に有名である。
そんなものがあったのか。知らなかった。
そんなわけで3種類ほど、デザイン。
名刺サイズにするのだけど、文字が小さいと読めない、一文でも省略したら駄目、じゃぁ三つ折りにするしかない、え? 印刷も社内でやるの? 、じゃぁ簡単に両面印刷できるように PDF形式 にしよう、裁断できるようにガイドラインを表示しなくちゃ・・・
みたいな形でバタバタしましたが、何とか完成。
実際に印刷して裁断して折ってみて、モックアップ確認。
実物は、ひとつひとつ心をこめてS谷さんが切って折って作るようです。
楽しみですね(他人の不幸的な意味で)。
クレドカードは高級ホテルチェーン「リッツ・カールトン」が有名、ということなので調べてみたら、ここの従業員は自ら進んでサービスを行うので、伝説的なエピソードが多々あるようですね。
従業員がホテルの理念を完全に理解してるからこそ、そういう風に動けるとか。
クレド、中々に奥深い。
そんなわけで、クレド、たぶん奥深いです。
■今日のオチ
S谷さん作、展開図
関連記事