「Adobe CS5.5」発表
大金使って購入した後、いつかこの日が来るとは思ってはいましたが、遂に発表されちゃいました。
■Adobe Creative Suite 5.5 (公式)
http://www.adobe.com/jp/products/creativesuite.html
世の中のクラウド化の流れから、月額でリース利用できる「サブスクリプション」の制度も導入されたらしい。ライセンスを購入するので、常に最新版が手に入るそうです。
そういえば「ウイルスバスター」シリーズは、前からそんな値段設定でしたね。ライセンスというかシリアルを購入すれば、バージョンアップし放題という。後、「ノートとデスクトップで使う人が多い」という理由で3台までPCにインストールできる仕組みとか。改めてみるとウイルスバスターの市場の読み具合スゲーな!
さて、先日からデザイン仲間同士でもメールが飛び交っていまして「お前どうする?」「いやお前はどうよ?」的な流れになってます。
Adobe 関連は仕事に必須なんだけど、値段設定がハンパないんで、購入に踏み切れない人多数。
一説によると、この値段設定はコピー品を使う人が多くて売れないからだとか、強気の値段設定だからだとか。
僕は、CS5 から CS5.5 へのアップデートだと5万8千円だから、まぁ購入してもいいかな・・・という感じ。
ただ、0.5 ぶんバージョンアップしているのは Dreamweaver と Flash と Acrobat だけだという。
あとはバージョン据え置き。これは約6万の価値あるのか・・・。
えーと、1つにつき 2万円ね。0.5 アップするのに。
高ぇ。
ただ、今回の Dreamweaver から本格的にスマートフォンに対応してたり、Spry 捨てて JQuery に走ったりとかで、微妙に僕好みに。これは悩むところ。
WEBデザインに関してだと、一昔前は IBM の「ホームページビルダー」が1万円前後で値段もお手頃で人気でした。「ホームページビルダーと Dreamweaver、どちらがいいの?」は必ず聞かれたものです。
ホームページビルダーの方が機能が豊富で出来が良かったけど。
(だって、ユーザビリティのスペシャリスト企業の IBM がリリースするソフトだよ?)
でも「プロは Dream weaver 使う」って流れになっちゃったんですよね。
こんな分かりづらい UI のソフトないのに! 人に便利機能の説明するとみんな初めてって顔するわ。
ところで、「Dreamweaver」って、みんな「ドリーム
ウェーバー」って言ってるのよく聞くけど、ホントは「ドリーム
ウィーバー」なんです。気をつけて。