僕はデスクトップが Windows、ノートが Mac なのですが、マウスが１個で両方使えるようになったので、急に利便性があがりました！
違う方のマウスを操作して「あれ？ 動かない」というイライラがなくなりました。これだけでかなり嬉しい。
ちなみに何でこの組み合わせなのかというと、Mac の方が起動が速いのでノートに向いていて、ディープな仕事をするには物理的なPCパーツが揃ってる Windows の方がソフトでもハードでも性能とコスパのバランスが良くデスクトップに優れています。（最新 Mac の性能はびっくりするぐらい低い）
画面の隅にマウスポインタをもってくると、違う方の 端末に切り替わります。
デュアルディスプレイに慣れている人には使いやすいです。
パッと切り替わるのではなく、画面の隅でモタモタしてから切り替わるのでタイムラグは少し気になります。無線LAN の速度にもよるのかも・・・。
試してみたところ、Mac と Windows でファイルの受け渡しやコピペなど普通にできました。これは仕事がはかどるでぇ。
ちなみに色は「ミッドナイト ティール 」にしました。紺と黒の中間くらいの不思議な色です。
多機能ボタンも充分すぎるくらいあります。
注目するところは親指を置くところのステージになっているところ。一見、何もボタンが無いようにみえるのですが、実はこれ全体が押せるボタンになっています。ここにボタンがあると親指の横で押すので正確に押せないはずなのですが、全体なので簡単に押せます。すごい便利。
あと、横スクロール（水平スクロール）や、無限スクロールのためのラチェット機構を外すボタンがあったり、ブラウザの前に進むボタンや戻るボタンがあったり、さすが品質の良いマウスを作るロジクール！と唸らされます。
■Logicool MX Master 2 Wireless Mouse for Power Users（公式）
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mx-master-2s-flow
パッケージは扉があるのですが、これがマジックテープではなく磁石で蓋が止まる形式。
箱の裏に強力磁石が付いてました。
なんかスマホケースみたい。
光線のところはシールで保護されており、最初のインストールのところから説明してくれています。
マウスのセンサーは明記されてないのですが、仕様書には「不可視レーザー」と書いてあり、現状のマウスではかなり高性能のトラッキングができるもののようです。ちなみに 4,000 dpi、というすごい数字です。
電源のON・OFFも背面でできるほか、手動で使う端末の切り替えもできるようになっています。
USB ケーブルはつなぎっぱなしなら有線マウスとして使えるのかなと思っていたのですが、まったく使えず充電専用のケーブルのようです。
ちなみに充電時間は３分でまる１日電池が持つというすごい省エネ性能。たぶんトラッキング用のレーザーの出力が調整されていて技術があがったんでしょうね。最近のマウスすげぇ。
なので、ケーブルをつなぎっぱなしでも、あんまりメリットは無いですね。
使ってみた感想としては、高精度だし良いマウスだと思います。普通に絵も描けそう。
女性だと少し重いかな？
高価だけど、良い買い物をしたといい気分です。
僕のように、Mac と Win の両方使いにはぜひおすすめです！
両刀の人の永遠のテーマである「マウスのスクロール方向の操作が Mac と Win は逆」という問題もコンパネで設定できるようになるので、いろいろ問題解決もできますよ。
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